【車両紹介】1700系 1756F(1756編成車)

車両紹介

 

能勢電鉄1756F(1754編成車・1756×4R)は、
能勢電鉄が冷房車の増備と旧小型車の置き換えを目的に導入した、1700系の第7編成である。

  

【目次】

 



【年表】

(各リンクは能勢電鉄公式または鉄道ニュースサイトにジャンプします)

  • 1962年 阪急2068F(2068・2018・2019)が竣工。
  • 1963年 阪急2037が竣工。(後に付随車化して2187に改番)
  • 1964/12/31 阪急2068Fが石原裕次郎主演の映画『黒い海峡』に登場。(参考
  • 1984/05/05 六甲事故発生、2068Fは救援車4050を引率して事故現場に駆け付ける。
  • 1991/09/28 阪急2187が廃車、能勢電鉄譲渡。(同日廃車の2071は解体)
  • 1991/10/30 阪急2068F(2068・2018・2019)が廃車、能勢電鉄譲渡。
     
  • 1992/03/10 能勢電鉄1756Fとして再デビュー、610系610×5を置き換え。
  • 1992/04/09 能勢電鉄610系のさよなら運転が行われる。
    • (※本編成によって610系が全廃となり、能勢電鉄は大型車化&冷房化100%を達成)
  • 1995年頃 フルーツ牛乳塗装化。
  • 1996年初頭 6連化対応工事。(6連期間中は、一時期のみ1783-1703と連結した6連で運用)
  • 1999/12 全般重要部検査出場。
  • 1999/12頃 ワンマン改造。(※1700系のワンマン改造は5番目)
  • 2003/06 マルーン塗装化。(※6/16運用離脱→6/22復帰)
  • 2003/12 全般重要部検査出場。(※1700系では初の正雀での検査)
  • 2011/12頃 試験的に鹿よけ装置を1756に設置。
    • (※踏切等誤作動のためすぐに使用中止、のちに取り外し)
  • 2013/11 のせでんアートラインのワークショップで作られたヘッドマークを掲出、シールで肩車番が貼られる。
  • 2015/08 全般重要部検査出場。
  • 2015/10 のせでんレールウェイフェスティバルで1700系導入25周年記念列車として運転。
  • 2016/03 前照灯をLEDに変更。
  • 2017/09 前面にスカートを設置。
  • 2018/04 のせでんレールウェイフェスティバル告知ヘッドマークを掲出。
  • 2018/11 最後の全般重要部検査出場。優先座席のモケットが阪急仕様の赤色に更新。(※1700系では初)
  • 2020/04 ATSを更新。
  • 2020/07 防護無線を更新。
  • 2022/07 装飾列車・のせでん夏物語《鈴鈴電車》として運転。(当サイト内記事
  • 2022/10/20 検査切れ&次期ダイヤ改正の余剰車となることから引退が告知される。
  • 2022/12/14 この日の朝ラッシュ運用をもって運行終了。翌日には平野工場に取り込まれる。
  • 2022/12/20~24 日中に廃車陸送~解体。(当サイト内記事

 



【ギャラリー】

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【関連動画・SNS投稿】

 



参考文献・関連リンク】



【車両紹介リンク】

<現有系列>

<廃止系列>

※車両紹介のページには広告を設置していません。



(NOSE KNITs – のせでん沿線の魅力紹介WordPress)

 
鉄道コム


【直近の鉄道イベント情報】

Tetsudo.comより)


 

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