【旅行記】2026/05 予算1万円で大阪⇔東京0泊3日旅!

鉄道旅行記


目次



前置き

昨年の正月に行ってきた青春18きっぷ旅行。

【旅行記】2025/01 青春18きっぷ4泊5日旅
(前編:札幌~函館~青森)
(後編:青森~仙台~千葉~大阪)

もちろん満喫してきましたし、
記事も前後編になるほどの大ボリュームだったんですが……

金がかかりすぎた・・・(※青春18きっぷ旅のわりには)

ちなみに10万した
しがないリーマンにとってはなかなかの額だ

後編のラストでは、反省として
>次はガチ予算1万円で東京0泊3日とか、
>とにかくお金の掛からない(もちろん不正乗車は無し)旅を練ろうと思います。
なんてことを書いていました。

ということで、
今回はコレを実際に計画して実行してみて来ました。
とにかくドケチ旅行です。(もちろん不正乗車は無し)

本記事の内容をモデルコースとして、
お金が無い学生さんとかにマネしてもらえたら幸いです。

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概要

大阪から予算1万円で東京0泊3日です。

大阪から予算1万円で東京0泊3日です。(2回言った)

 

まともな考えの人なら、
『新幹線で移動するだけで片道1万4000円ぐらいするよね?』
とか
『え?0泊?寝ないの?バカなの??』
とか考えるはず。

ちゃんと時期や行く場所を見極めて、
不要な部分を削って選択と集中ができれば、
予算1万円でも大阪から東京0泊3日ツアーは実現可能なのです。
(もちろん不正乗車は無しで)

そんなんだから某撮影地に向かう電車内で見知らぬ撮り鉄二人組に「ノセニッツ?あぁ、あのキチガイか」なんて言われるんだよ。本人が真後ろで聞いてるとも知らずに。
というわけで、次項からそんなキチガイ旅程を組んでいきます。

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旅程のプランニング

大阪から東京を1万円以内で往復するには、
以下の条件をすべて満たす必要があります。
そして、行きたい場所の候補の中から残った予算で行ける所をチョイスします。

 
≪実行可能条件≫

  • 往復とも格安の夜行バスを利用すること。
    (一般的に夜行の交通機関は「泊」に含めないため、0泊3日という表現になる)
  • その中でも夜行バスが激安こえて爆安になるシーズンオフ、かつ平日を狙うこと。
  • 行きも帰りも夜行バス移動なので、お尻が多少痛くても耐えられる体力があること。
  • バス代を引いた残額の中から、現地の食費など必要経費を捻出できること。
     

<免責事項>
今回の『ガチ予算1万円』は、以下の項目を『除いて』計上しています。あらかじめご了承ください。
・夜行バス代にオプションで付帯する保険代
・出発前や帰阪後に大阪で使った食費や入浴費
・自分以外へのお土産代

格安の夜行バスを見つけるためには、
俺の夜行バス】【高速バスドットコム
などの価格比較サイトを使ってとにかくバス代が安い日を探します。
(※↑↑案件とかアフィとかじゃないので気軽にクリックしてみてね!)

俺の夜行バス 画面イメージ

 
夜行バスのシーズンオフは
1月の年始休みが終わった後と、5~6月のGWが終わった後の「平日」です。
(シーズンオフといえど、週末は当然価格上昇します。)
(2月は受験シーズン、7月は夏休みシーズンになるので再び価格上昇します。)

また東京の電車移動で強い味方になるのが
『Tokyo Subway Ticket』です。
Tokyo Subway Ticket – トップ | 東京メトロ

こちらは東京メトロ・都営地下鉄共通1日乗車券(以下、1日券)の24時間版。
JRや私鉄メインならともかく、東京都区部を移動しまくる場合には欠かせません。

こちらは東京近辺では購入できないため、
事前に(旅に出る前に)大阪のコンビニ等で購入しておきます。
(※購入方法の詳細はこちら

  • ≪メリット≫
    • 使用開始から24時間有効なので、1日券より長く使える。
    • 販売額は1,000円で、1日券(1,100円)より少し安い。
    • プランによっては48時間券や72時間券も購入可能。
  • ≪デメリット≫
    • 当たり前だがJRや他私鉄は別運賃。
    • 首都圏1都7県では購入不可。
    • 購入したチケットは一般的なコンビニのチケット形式なので、使用開始時に東京メトロ及び都営地下鉄の駅事務室等で実際のチケットと引き換える必要がある(非対応駅あり)。

さて、上記の『爆安夜行バス』と『Tokyo Subway Ticket』を事前に揃えた結果……
今回は以下の額となりました。

  • 夜行バス往路:1,500円
  • 夜行バス復路:1,900円
  • Tokyo Subway Ticket:1,000円

合計:4,400円。

大阪から東京に行って帰って、地下鉄を1日乗り回すだけで4,400円。

一般的な新幹線や飛行機の旅行だと3万円からのコースです。
どれだけドケチ旅行なのか、既にお分かりいただけたでしょう。

ここから、行ってみたいところを
残り予算(5,600円)からピックアップしていきます。

<免責事項>
今回の『ガチ予算1万円』は、以下の項目を『除いて』計上しています。あらかじめご了承ください。
・夜行バス代にオプションで付帯する保険代
・出発前や帰阪後に大阪で使った食費や入浴費
・自分以外へのお土産代

色々思案した末に、
後述の①②③へそれぞれ行ってみる計画が完成しました。

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準備物

  • 予算1万円
    (上記の『免責事項』に記載した費用は別途必要に応じて)
  • 2晩連続で夜行バスの乗り心地に耐えられるだけの体力
  • カンペキかつ余裕のある旅の計画
    (狂うとリカバリが必要になるので簡単に予算オーバーします)
  • 下着の替え
    (スメハラ=体臭被害を周囲にばら撒かない!)
  • 楽しむ心♪

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出発前

月曜夕方。
仕事を切り上げたら川西まで戻って身支度。
(あくまで本記事はモデルコースなので、皆さんの地元や大阪市内でもOK)

『Tokyo Subway Ticket』(の引換券)
出発前にコンビニで購入しておきます。
東京で現地購入すると100円高くなります。

周りにスメハラをばらまかないように、
自宅(銭湯やネカフェでも可)でしっかり身体をきれいにしておきます。

また免責事項にも記載の通り、
出発前の食費は1万円の予算範囲外なので
たらふく食べてお腹をいっぱいにしておきます。
(1つ上の入浴代も出発前なら予算範囲外です)
(翌日の朝ごはんも大阪のコンビニ等で買っておきます)

あとは集合時間に間に合うように、夜行バスの乗り場を目指しましょう。

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行きたいとこ①へ:久里浜

火曜朝。
最初に行ってみたい所に選んだのは、
京急 久里浜工場・久里浜検車区。

このためにバスの降車地点を新横浜駅に設定。
横浜市営地下鉄の未乗区間に乗ったりしながら久里浜を目指します。

横浜市内は2027年の花博(2027年国際園芸博覧会)に向けてトゥンクトゥンクでいっぱい!!

えれサイトさんが首都圏対応したおかげで、
地下鉄のトゥンクトゥンクのラッピング電車も要領よく回収できました。

横浜駅から地上に出てみると郵便局が。
ここでもトゥンクトゥンク!!
ちょうど訪問日(5/19)発売の記念切手のPRイベントに偶然遭遇できました。
特殊切手「2027年国際園芸博覧会(寄付金付)」の贈呈式を開催 | 2027年国際園芸博覧会

 

先述のえれサイトさんを見ていると、
少し待てば「1707」編成に乗れると分かったので、
横浜から久里浜まではこの1707Fに乗っていくことに。
1992年生まれですが、京急では古参形式で引退が迫っている車両です。
(うちの地元の1707と似ている)

京急久里浜駅に着いて、
入庫していく1707Fを見送ったら、バスは1時間に1本だし車庫前まで歩こう……
(1707Fに乗るために、バスに接続する元々のスケジュールより45分押し

と思ったら、JRの久里浜駅前にHELLO CYCLINGのシェアサイクルがあるじゃないですか!
池田市や川西市でも急増している同サービス、まさか横須賀で登録することになるとは。
衝動買いみたいで少々費用はかさみますが、時間も体力もだいぶ節約できるはず。

というわけで車庫の外周まで自転車で移動します。
旅に出て旅先の電車の車庫の外周を
ぐるっと歩いてみることは何度かありましたが、今回ここを選んでみた理由はもちろん……

『3月に運用離脱した京急1725Fが某三菱に譲渡され、元能勢1554Fを置き換える』

という真偽不明の怪情報
1725Fはまだ編成そのまま?分割?で、久里浜検車場の北側に。
(よく車庫ウォッチングしてる方々はこの辺りから撮ってたのか……)

 
あまり長居すると次の予定が押すのと、
自転車の料金がどんどんかさむので、
撮るだけ撮れたら駅に近づく方向に戻っていきます。

1725Fと前後して運用離脱していた1565Fが留置されていました。

同じく運用離脱していた1719Fが廃車作業中。
切断されたc#1722がトレーラーに載せられる所でした……涙
(その夜、旅立っていったそうです……)

 
もうお昼時ですが、
昼食は次の「行きたいとこ②」があるので
横須賀市の名物などはスルーして横浜~東京方面を目指します。

帰りに乗車した2125F、横浜で下車した約3時間後に人身事故に遭って前面がバキバキに……涙

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行きたいとこ②へ:祐天寺

横浜で東急東横線に乗り換え、渋谷方面を目指します。

次に行ってみたい所に選んだのは、
東京・東急「祐天寺」駅から徒歩約5分の
『カレーステーション ナイアガラ』さん。

鉄道ファンの間では有名なスポットで、
店内は博物館級の鉄道部品や鉄道グッズで埋め尽くされています。
客室と乗務員室(厨房)の仕切りの扉は古い阪神電車のものだそう。

1963年9月開業、現在の場所に移ったのは2013年3月から。
2025年には東急HP内『縁線図鑑』でも紹介。
鉄道好きの聖地「ナイアガラ」が60年以上、愛される理由。名物は一子相伝のカツカレー

鉄道模型のSLがカレーを運んできてくれるのは圧巻!!

もちろんカレーの味も絶品。
ここはまたいつかぜひ~!!

 
<店舗DATA>

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行きたいとこ③へ:葛西

最後に行ってみたい所に選んだのは地下鉄博物館(ちかはく)。
東京の地下鉄の歴史から最新技術まで展示されています。

場所は東京メトロ東西線葛西駅の高架下。
以前の東京訪問時に計画していたものの最終入館時刻に間に合わなかったの

道中、『Tokyo Subway Ticket』を東京メトロの駅事務所で引き換え。
その場で使用開始の手続きもしてもらえます。

当日より3日間限定で実施されていた
京浜東北線メンテナンス作業の様子が見られるかな?
とJR課金してみたんですが、先述の①で時間が押しており②ではリカバーしきれず……

葛西へ移動し、地下鉄博物館を堪能。
ここで保存されている東京地下鉄1001号は、
「日本初の地下鉄車両」として国の重要文化財に指定されています。

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あとはロスタイム

行きたいとこ①②③は全て巡ったので、あとは帰りの時間までロスタイムです。

唐突にJR課金してみたり、
唐突にレンタサイクル課金してみたり、
唐突に昼食を一番安いメニューではなく一番人気のメニューにしてみたりした結果……
ちかはくの入場料を支払った時点で、予算の残額はわずか897円

<免責事項>
今回の『ガチ予算1万円』は、以下の項目を『除いて』計上しています。あらかじめご了承ください。
・夜行バス代にオプションで付帯する保険代
・出発前や帰阪後に大阪で使った食費や入浴費
・自分以外へのお土産代

帰りのバスは24時半。
それまでの時間潰しに、ひたすら電車を乗り回します。

Tokyo Subway Ticketのおかげで東京メトロと都営地下鉄の各駅は乗り降り自由。
美味そうな店の誘惑に克たねばならない以外は、そんなに不自由することはありません。
(「iinoイイノ」に乗ってみようと高輪ゲートウェイシティに行くために泉岳寺と高ゲを徒歩往復したりはしましたが……)

大学時代の旧友と待ち合わせて晩飯に行ったり。
車両とかは全く詳しくないのに、駅メモや鉄むす巡り等で筆者以上に全国を乗り鉄しまくっている猛者です。
Tokyo Subway Ticketを教えてくれたのも彼です。
残り予算で腹を満たせて、かつ東京のご当地モノとして今回選んだのは名代富士そば。大阪にも出店してくれ~。

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帰阪

結果的に暇を持て余してしまいましたが、
帰りのバスは「可能な限り出発が遅い」「翌朝の到着が早め」な便をチョイス。

時間に余裕を持ってバス乗り場に着くことで
汗をかいた状態でバスに乗って回りにスメハラをかまさないように気を付けましょう。
(下着を着替えておけるとなお良し)

夜はバスタ新宿を24時半に出発し、
翌朝は梅田に7時過ぎに到着。

ネカフェでシャワーを浴びたら、牛丼を平らげていざ出社です。
おつかれさまでした。
(※いずれも帰阪後なので予算範囲外です)

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編集後記
(結果発表!)

というわけで、案外うまいこといってしまった……
『予算1万円で東京0泊3日』

<免責事項>
今回の『ガチ予算1万円』は、以下の項目を『除いて』計上しています。あらかじめご了承ください。
・夜行バス代にオプションで付帯する保険代
・出発前や帰阪後に大阪で使った食費や入浴費
・自分以外へのお土産代

内訳は以下の通りです。

9,991円とかいうギリギリになってるのは、
晩飯のメニューを残り予算がちょうど使い切るように選んだからです。

ちなみに<免責事項>に記載していた
各項目を全て含めた場合、実は7,700円ほどオーバーします。
・夜行バスの保険代  :1,300円
・大阪での食費や入浴費:3,112円(大阪にいてもかかる生活費!)
・職場などへのお土産代:3,312円(自分用のお土産は無し!)

 

が、これらは極限まで削ろうと思えば削れる経費。
※夜行バスの無保険乗車を推奨するものではありません。
(※ただでさえオタクは臭いんだから風呂はしっかり!)

シーズンオフに予算を極限まで削って
東京にデンシャしに行きたい学生さんなどの参考になれば幸いです。

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鉄道コム


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