【車両紹介】7200系 7202F(7202編成車)

能勢電ニュース,車両紹介

 

先日の3100系の引退発表で少し寂しいムードになっているのせでん界隈ですが、
引退する古豪の代わりとなる新車・7200系7202Fがやってきました。

 


 

能勢電鉄7202F(7202編成車・7202×4R)は、
能勢電鉄が旧型編成の置き換えを目的に導入した7200系の第3編成である。

  

【目次】

 


【年表】

(各リンクは能勢電鉄公式または鉄道ニュースサイトにジャンプします)

  • 1981/12/09 阪急7005Fの中間車として7565と7575が竣工。
    • 7005Fは阪神大震災の後に8連から2連となり、中間車の7565-7575は7605-7505と共に元2200系の6050Fに編入。
  • 1987/12/10 阪急の増結2連として7026F(7026-7126)が竣工。
    • 7024Fと、のちに能勢電鉄7200Fとなる7025Fとは同期製造である。
    • 阪急神戸線時代は「7026-6750-6751-7126」という増結4連や、増結運用が減少してからは「7005F+7024F+7026F」といった変則編成を組んでいた。
    • 後に「7025F+7024F+7026F」として宝塚線に渡り、7025Fの能勢譲渡後は「8030F+7024F+7026F」として運用。
  • 2019/06/13 6050F(6050×8R)が運用離脱、4連化。(編成替えで7565と7575が単車に)
  • 2019/07/25 7026F(7026×2R)が運用離脱、正雀車庫で7026-7565-7575-7126の組成となる。
  • 2019/08/19 阪急正雀車庫から阪急西宮車庫へ日中に自走回送。(以後、半年以上休車)
  • 2020/04/25 阪急西宮車庫から阪神尼崎車庫へ深夜の自走回送。(阪急除籍&能勢電鉄入籍)
    • ※日付上は04/26で、くしくも1年後の04/26に当編成が後に置き換える3170Fが運行終了している。
  • 2021/01/23 改造を終え、阪神尼崎車庫から阪急西宮車庫へ深夜の牽引回送。(牽引は阪急7005F)
  • 2021/02/06 阪急西宮車庫から阪急正雀車庫へ深夜の牽引回送。(牽引は阪急7005F)
  • 2021/03/18 正雀工場で全般検査を受け、日中に試運転。
  • 2021/03/31 日中に正雀車庫から平井車庫へ、同日夜には能勢電鉄平野車庫へ回送。
  • 2021/04/01 能勢電鉄線内の試運転開始。
  • 2021/04/06 他の7200系車両と同じ金帯が巻かれる。
  • 2021/04/10 能勢電鉄デビュー!!
  • 2021/04/11 LCD機器不調のため一時運用離脱。(04/19運用復帰)
  • 2021/11/12~12/06 もみじヘッドマーク掲出。
  • 2021/12/31~2022/01/05 初詣2022ヘッドマーク掲出。
  • 2022/02/07 阪急の冷房更新車と同様のステッカーが車体側面に貼付される。(4月撤去)
  • 2023/07/23~8月下旬 のせでん風鈴電車《夏音のせて。》として運行。

 



【ギャラリー】

 



【関連動画・SNS投稿】







 



参考文献・関連リンク】

 



【車両紹介リンク】

<現有系列>

<廃止系列>

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Tetsudo.comより)


 

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