【車両紹介】1500系 1554F(1554編成車)

車両紹介


 

能勢電鉄1554F(1554編成車・1554×4R)は、
能勢電鉄が冷房車の増備と旧小型車の置き換えを目的に導入した1500系の第5編成である。

  


【目次】



【年表】

  • 1961/12 阪急2059(初代)が竣工。
  • 1962/12 阪急2159・2111・2110が竣工。
  • 1985/03/19 阪急2059(初代)が廃車、能勢電鉄譲渡。
  • 1985/04/02 阪急2159・2111・2110が廃車、能勢電鉄譲渡。
  • 1985/07/13 能勢電鉄対応工事(冷房改造・降圧化等)が竣工。
  • 1985/07/14 能勢電鉄1554Fとして再デビュー、320形・380形・500形を置き換え。
  • 1990/09/13 ポンジュース塗装化。
  • 1993/10頃 クリーム色に赤と青のラインが入った試験塗装化。
  • 1995/03/26 架線電圧を600V→1500Vに昇圧。
  • 1996年頃 フルーツ牛乳塗装化。
  • 1997年 ワンマン改造。(※ワンマン改造第5号)
  • 1999/07 全般重要部検査。
  • 2003/04 能勢電鉄最後の「平野工場における」全般重要部検査出場。
    (※以後、能勢電鉄の車両は阪急の正雀工場で全般重要部検査を実施)
  • 2003/07 マルーン塗装化。
    (※7/4運用離脱→15までに復帰。検査明け間もなかったためマルーン化は最終グループ)
  • 2006/10/07 のせでんレールウェイフェスティバルで、「名車復活2100系」としてC#1554・1504が阪急時代の旧車番「2159」「2110」を掲出する。
  • 2011/02 最後の全般重要部検査。
  • 2015/01/23? 5100系5138Fの置き換えで運用終了、平井車庫へ疎開回送。
  • 2015/04/08 平野車庫へ返却。1555Fの廃車陸送後、後を追って・・・

 

 
ここでこの編成の車歴は、
他の電車と同じように終焉を遂げた・・・はずだった!!
 

  • 2015/04/中旬 1555Fの後を追って廃車陸送~解体されたのは中間2両のみ。
    先頭車は平野車庫平野工場に分割留置される。
  • 2015/05/04 なんとも語呂の良い1554日未明、先頭車2両が川西市を旅立ち、神戸市内まで陸送される
  • 2015/05/05 引き続き、神戸市から広島県三原市の三菱重工業 和田沖工場まで陸送される
  • 2015/06頃 三菱重工業 和田沖工場(MIHARA試験センター)にて『MIHARA-Liner』の愛称を与えられ、試験車両として第三の人生をスタート。
    (C#1504:GENKI君1号・C#1554:GENKI君2号)
  • 2017/11/05 第14回三原浮城まつりの一環としてMIHARA試験センターが一般公開され、試乗会や運転会が開催される。
  • 2022/04/18 この日のNHKニュース7に、JR東日本の技術検証に従事するMIHARA-Linerが登場。
  • 2022/08/06 能勢電鉄公式YouTubeチャンネルのライブ配信に特別参戦
  • 2023/11~2024/01公式YouTubeチームが動画がMIHARA試験センターを訪問する動画が三部作で公開。

 

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【ギャラリー】

 

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【参考文献・関連リンク】

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【車両紹介リンク】

<現有系列>

<廃止系列>

※車両紹介のページには広告を設置していません。



(NOSE KNITs – のせでん沿線の魅力紹介WordPress)

 
鉄道コム


【直近の鉄道イベント情報】

Tetsudo.comより)


 

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