【駅紹介】鼓滝駅
鼓滝（つづみがたき）駅は、兵庫県川西市にある能勢電鉄妙見線の駅（駅番号：NS05）。
（住所：兵庫県川西市鼓が滝1-5-1）
【年表】
- 1907年（明治40年）3月4日 – 能勢電気軌道の能勢口駅～一ノ鳥居駅の敷設免許が交付。
- 1913年（大正2年）4月13日 – 能勢口駅～一ノ鳥居駅の開業に伴い、『皷ヶ滝』駅として開業。
- 工事の際には当駅付近で数回にわたって土砂崩れ等があったという。
- 1935年（昭和10年）11月14日 – 矢問駅（1916年開業）～当駅間のカーブ改良設計。
- 1954年（昭和29年）8月1日 – 川辺郡川西町・多田村・東谷村が合併して川西市が発足。当駅は川西市の駅となる。
- 1965年（昭和40年）4月1日 – 皷ヶ滝駅から皷滝駅に改称。
- ※現在の「鼓滝」への改称は2006年3月とされている書籍もあるが、能勢電鉄HPでは2004年3月時点で現在の表記となっており、正確な時期は不明。
- 1968年（昭和43年）7月 – 皷滝トンネル着工。翌年4月20日完成。
- 1969年（昭和44年）5月25日 – 駅を現在地に移転、新鉄橋を経由する新線路の使用開始。
- 1969年（昭和44年）10月5日 – 鴬の森上りトンネルが完成し、川西能勢口～平野までが複線開通。
- 1978年（昭和53年）10月1日 – 社名変更により能勢電鉄の駅となる。
- 1980年（昭和55年）4月16日 – 上下線を結ぶ構内地下道が完成。
- 2000年（平成12年）12月1日 – 駅至近に鼓滝駐車場オープン。
- 2004年（平成16年）8月1日 – IC乗車カード「PiTaPa」の利用に対応。
- 2005年（平成17年）4月1日 – 川西能勢口を除く全駅で全面禁煙化。
- 2006年（平成18年）1月21日 – IC乗車カード「ICOCA」の利用に対応。
- 2010年（平成22年）11月20日 – 下りホームに新改札口を設置、上りホームの旧改札口を一時閉鎖。
- 2011年（平成23年）2月18日 – 上りホームに新改札口を設置、バリアフリー化工事が竣工。
- （スロープ新設、駅舎出入口上下線分離化等。構内地下道は存続。）
- 2013年（平成25年）3月30日 – 上り、下りホームの列車接近放送装置新設。
- 2013年（平成25年）12月21日 – 駅ナンバリングを導入。
- 2014年（平成26年）3月 – 旅客案内ディスプレイが稼働開始。
- 2016年（平成28年）6月10日 – 交通系IC乗車カード全国相互利用が開始。
- 2017年（平成29年）8月13日 – 各駅のトイレに液体用の手洗い用洗剤を設置。
- 2023年（令和5年）4月13日 – 開業110周年記念の駅スタンプ導入。
- （鼓滝駅は古典「西行鼓ヶ滝」より西行法師のデザイン）
【駅時刻表】
- 現行ダイヤ：2022年12月17日改正
- 平日：
- 日曜祝日：
【駅施設】
- エレベーター：なし
- エスカレーター：なし
- 車椅子用トイレ：あり（オストメイト対応）※改札外
- 券売機：上り・下り各２台（高額紙幣対応）
- 救護室（駅ご案内カウンター）：なし
- コインロッカー：なし
- コンビニエンスストア：駅前にセブンイレブンあり
- 証明写真機：なし
- 阪急バス：なし
- タクシー乗り場：なし
- 駅員配置：なし（無人駅）
- 待合室：なし
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『昔はこの付近に猪名川に落下する滝があり、岩肌にあたって鼓のような音をたてていたことから、川に浮かぶ鼓をイメージしました。』（出典PDF）
【接続バス停】
- 接続路線バスなし
- （当駅を最寄りとする施設の送迎バスはあり）
【駅周辺】
- イオンタウン川西
- イオンフードスタイル
- 上新電機
- ウエルシア薬局
- キャンドゥ
- 倉式珈琲店 他
- 鼓が滝商店街
- まいどおおきに食堂 川西鼓が滝食堂
- 下滝公園・西行法師歌碑
- 国道173号
昔はこの付近に三十メートルに及ぶ高さから猪名川に直接落下する滝がありました。その滝に落下する音が岩肌にあたって鼓のような音をたてていたことからこの付近は鼓滝と呼ばれていました。
【駅周辺の撮影スポット】
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【関連リンク】
（NOSE KNITs – のせでん沿線の魅力紹介WordPress）
※本ページには各種Web広告を設置していません。
【直近の鉄道イベント情報】
（Tetsudo.comより）
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