【駅紹介】ときわ台駅

豊能町,駅紹介

　

ときわ台（ときわだい）駅は、大阪府豊能郡豊能町ときわ台にある能勢電鉄妙見線の駅（駅番号：NS13）。
（住所：大阪府豊能郡豊能町ときわ台１丁目９−１９）

　


【目次】

　


【年表】

  • 1923年（大正12年）11月3日 – 能勢電気軌道の一の鳥居～妙見間が開業。
  • 1948年（昭和23年）6月20日 – 隧道東口信号所～妙見口駅間で電車衝突事故が発生。
  • 1967年（昭和42年）6月15日 – 能勢電鉄によって、ときわ台駅前住宅地の起工式が行われる。
    • 同年10月21日、同住宅地の第1期分譲開始。
  • 1968年（昭和43年）4月11日 – ときわ台駅の新設工事が着工。
  • 1968年（昭和43年）7月7日 – ときわ台駅が営業開始。同日ダイヤ改正。
  • 1970年（昭和45年）7月11日 – ときわ台駅の駅舎が新設。
  • 1970年（昭和45年）10月17日 – 駅周辺のときわ台変電所が新設完成、使用開始。
  • 1972年（昭和47年）3月20日 – ときわ台～妙見口間の線形改良工事が竣工。
  • 1974年（昭和49年）4月 – ときわ台住宅地に幼稚園、消防庁舎、警察派出所がオープン。
  • 1976年（昭和51年）5月30日 – 東ときわ台住宅地の分譲開始。
  • 1977年（昭和52年）4月1日 – 東能勢村が町制を施行し、豊能町の駅となる。
  • 1977年（昭和52年）10月16日 – 笹部～ときわ台間の改良工事が完成。
  • 1977年（昭和52年）11月30日 – 東ときわ台住宅地にスーパーマーケット「阪急オアシス」がオープン。
  • 1978年（昭和53年）10月1日 – 社名変更により能勢電鉄の駅となる。
  • 1982年（昭和57年）4月1日 – 東ときわ台小学校が開校。
  • 1983年（昭和58年）11月1日 – 東ときわ台に、前出の阪急オアシスを中核とするショッピングセンター「ときわ壱番地商店街」がオープン。（翌年5月に第2期オープン）
  • 1984年（昭和59年）11月30日 – ときわ台駅ホームの拡幅を実施。
  • 1990年（平成2年）3月3日 – ときわ台駅ホームに待合室を設置。
  • 1992年（平成4年）3月31日 – 山下～ときわ台間で自動列車停止装置（ATS）使用開始。（鉄道全線完成）
  • 1997年頃　ワンマン運転の開始に備え、ホームの下り方向に扉誤操作防止サインが設置される。
  • 1997年（平成9年）11月16日 – この日のダイヤ改正で２両編成の区間運転（山下⇔ときわ台）が開始、日中10分間隔になる。
  • 2005年（平成17年）4月1日 – 川西能勢口を除く全駅で全面禁煙化。
  • 2013年（平成25年）12月21日 – 駅ナンバリングを導入。
  • 2014年（平成26年）1月21日 – ホームの列車接近放送装置新設。
  • 2014年（平成26年）3月28日 – 旅客案内ディスプレイが稼働開始。
  • 2015年（平成27年）4月1日 – 駅前を発着していた豊能町東西バスが「豊能町リレー便」に変更。
  • 2017年（平成29年）3月18日 – この日のダイヤ改正で妙見急行が運行終了。最終運行日は同月17日。
  • 2017年（平成29年）8月13日 – 各駅のトイレに液体用の手洗い用洗剤を設置。
  • 2018年（平成30年）12月28日 – 駅のバリアフリー化工事完成。（エレベーター・スロープ等）
  • 2019年（平成31年）4月1日 – 豊能町が運営していた駅前の町営地下駐輪場が地上に移転のうえ無人・無料化。
  • 2020年（令和2年）12月1日 – 町営地下駐輪場跡地を埋め立てて建設された駅前ロータリーが供用開始。（→特集記事）
  • 2022年（令和4年）7月1日 – 豊能町リレー便がデマンドタクシーに変更。（→特集記事）
  • 2022年（令和4年）12月17日 – この日のダイヤ改正で、早朝と深夜を除く全列車が山下駅折り返しとなる。
    • 改正後、上りホームの妙見口寄りに並ぶお客さんが集中することから誘導ラインが引かれる。
  • 2023年（令和5年）2月1～28日 – 豊能町西地区のAIデマンドバス実証実験が行われる。（→特集記事）
  • 2023年（令和5年）4月13日 – 駅スタンプ導入。（ときわ台駅はたんぽぽと踏切のデザイン）
  • 2024年（令和6年）1月 – 乗降客の減少に伴い、改札機3台のうち1台を閉鎖。

　


【駅時刻表】

　


【駅施設】

  • エレベーター：あり
  • エスカレーター：なし
  • 車椅子用トイレ：あり（オストメイト対応）
  • 券売機：２台（片側のみ高額紙幣対応）
  • 救護室（駅ご案内カウンター）：なし
  • コインロッカー：なし
  • コンビニエンスストア：なし
  • 証明写真機：なし
  • 阪急バス：2022/07より運行休止中（詳細記事）
  • タクシー乗り場：あり（京都タクシー ときわ台営業所）
  • 駅員配置：なし
  • 待合室：あり

　

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駅外観。駅舎は開業当時より供用
駅外側の駅名標（現在）
駅外側の駅名標（2013年頃までは開業以来の「ときわ台住宅地」のロゴが使われていた。）
改札機（改札外より）
券売機と運賃表
運賃表拡大（※2023年改正前）
梅雨の季節にはツバメが飛来する①
梅雨の季節にはツバメが飛来する②
改札機（改札内より）
改札を入って左に曲がるとホームへの階段と、近年整備されたエレベーター
改札を入って直進するとトイレ
エレベーター（ホーム階より）
ホーム階からは開業当時の面影を残す駅舎の屋根が見える
ホームの待合室
単線プラットホーム（山下側から）
ホームの下り方向には扉誤操作防止の『ト➡』サインが設置
単線プラットホーム（妙見口側から）
2022年ダイヤ改正での混雑を見越して引かれた誘導ライン
ホーム駅名看板の意匠は
『ときわ台住宅地名の由来である常盤御前のシルエットと桜で有名な吉川峠の桜をイメージしました。』（出典PDF）

　


【接続バス停】

・2022年7月現在、バス停は残るものの運行休止中
　（将来的に再開予定はあり）

＜※以下は2022年6月までの情報です＞

  • ときわ台駅バス停（駅前すぐ）
    • 豊能町リレー便
      • 箕面森町地区センター・箕面病院方面
        ※本数が非常に少なかったが、近年は改善されている。
        　通勤・通学利用においては光風台駅からの阪急バス利用がメイン
      • 時刻表（最新版はリンク先のPDF『中面』を参照。2021/10改正版は下図）

　


【駅周辺】

  • 豊能ときわ台郵便局
  • ときわ台自転車駐車場
    • 2019年4月より、バイクや自転車はこちらで無料駐車が可能。
  • ときわ台駅前商店街
  • ときわ台住宅地・東ときわ台住宅地
  • アジュールときわ台
    • 2000年頃まで、駅前のアジュールときわ台の1階にローソンが入居していた。

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ときわ台駅は各ハイキングコースのスタート・ゴール地点になることも多い
ときわ台駅前商店街
駅前に新たに整備された駐輪場は24時間無料
旧駐輪場の跡地にはロータリーが整備された

　

　

【駅名の由来】ときわ台駅
当社（能勢電鉄）が開発した「ときわ台住宅地」の利便性をはかるため駅が新設され、
住宅地の名前から「ときわ台」と名づけられました。

　


【駅周辺の撮影スポット】

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オーソドックスな駅撮り
ホーム端から撮影時：春は桜とともに
ホーム端から撮影時：秋はススキとともに
駅外の線路をくぐった所から
光風台寄りに少し進んだ所から
妙見口寄りに少し進んだ所から①
妙見口寄りに少し進んだ所から②
新たに整備された駐輪場から
ときわ坂通りを3分ほど登った所からの望遠
たんぽぽの家の横からは、田植え前の季節には水鏡を狙える

　


【関連リンク】

　


【駅紹介リンク】

※駅紹介のページには広告を設置していません。

　

　


（NOSE KNITs – のせでん沿線の魅力紹介WordPress）

　
鉄道コム


【直近の鉄道イベント情報】

（Tetsudo.comより）

　

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Posted by Barnirun