【駅紹介】多田駅
多田(ただ)駅は、兵庫県川西市にある能勢電鉄妙見線の駅(駅番号:NS06)。
【年表】
- 1913年(大正2年)4月13日 – 開業。
- 1952年(昭和27年)6月8日 – 現在地に移転。
- 1954年(昭和29年)8月1日 – 川辺郡川西町・多田村・東谷村が合併して川西市が発足。当駅は川西市の駅となる。
- 1966年(昭和41年)12月15日 – 3両分にホーム延伸。
- 1968年(昭和43年)11月28日 – 新設した上りホームを使用開始。
- 1969年(昭和44年)10月5日 – 複線化に伴い駅改良。
- 1996年(平成8年)頃 – 6両編成の運転に伴いホーム延長。
- 2005年(平成17年)4月1日 – 川西能勢口を除く全駅で全面禁煙化。
- 2009年(平成21年)3月30日 – 上り、下りホームの列車接近放送装置新設。
- 2010年(平成22年)12月21日 – 駅のバリアフリー化工事が竣工。(多機能トイレ・スロープ新設等)
- 2013年(平成25年)12月21日 – 駅ナンバリングを導入。
- 2014年(平成26年)3月 – 旅客案内ディスプレイが稼働開始。
- 2017年(平成29年)8月13日 – 各駅のトイレに液体用の手洗い用洗剤を設置。
- 2023年(令和5年) – 駅スタンプ導入。(多田駅は多田神社の御社橋のデザイン)
【駅時刻表】
- 現行ダイヤ:2022年12月17日改正
- 日曜祝日:
【駅施設】
- エレベーター:なし
- エスカレーター:なし
- 車椅子用トイレ:あり(※オストメイト対応)
- 券売機:2台(高額紙幣未対応)
- 救護室(駅ご案内カウンター):なし
- コインロッカー:なし
- コンビニエンスストア:なし(近隣にローソンあり)
- 証明写真機:なし
- 阪急バス:なし
- タクシー乗り場:なし
- 駅員配置:なし(無人駅)
- 待合室:あり(上下線ホームに配置)
【接続バス停】
- 接続路線バスなし
- (医療法人晋真会 ベリタス病院への送迎バスは運行あり)
【駅周辺】
- イズミヤ多田店
- 国道173号・兵庫県道130号多田停車場多田院線
- イタリア家庭料理 たかのつめ
- 愉楽日本料理 かぐらざか 川西多田本店
- 新田城跡
- 医療法人晋真会 ベリタス病院
- 多田神社
- 多太神社
【ギャラリー】
駅前全景。 | 改札を抜けると、構内踏切を抜けて 川西能勢口ゆきホームへ行くことができます。 |
券売機の上の運賃表(※2023年改正前) 阪急連絡の運賃も記載されています。 | 時刻表(※2022年改正前) |
上り線・下り線ともに待合室があります。 こちらは下り線待合室。 | 地形の都合か建築上のデザインか、 上り線の待合室は曲線を描いています。 |
バリアフリー化で上下線ホームとも お年寄りや車椅子の方でも利用しやすいホームに。 | 春は下りホームから満開の桜を 望むことができます。 昔はもっと桜の本数が多かったそうです…… |
4月の源氏まつり開催時には、 「川西能勢口→日生中央→多田」の区間で 貸切列車が走ることも。 | (貸切列車のスタフ。しっかり多田駅に停車します) |
踏切の横にある駅周辺案内地図。 | かつて6両編成が停車していた時に使われていた 部分は、現在は電車が止まらない案内の表示に。 下り線に至ってはバリアフリー工事で1両分 長さが削られ、ホーム有効長が5両になっています。 |
『源氏発祥の地にある多田神社の拝殿、武将のシルエットをイメージしました。』(出典PDF)
源満仲が、天禄元年頃この地にやってきて広範囲に新田を開発したことから多田と呼ばれましたが、それ以前は古文書に田田邑(ただのむら)と記されていることや近くにある多太神社の多太(たぶと)から変化したとも言われています。
【駅周辺の撮影スポット】
(※画像クリックで拡大表示や保存ができます。スマートフォンの場合は横向け推奨です。)
(上りホームから)
出発する上り列車を狙う
上り側ヘッドマークをアップで撮れるのもここ
【関連リンク】
(NOSE KNITs – のせでん沿線の魅力紹介WordPress)
【直近の鉄道イベント情報】
(Tetsudo.comより)
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