【駅紹介】笹部駅
笹部(ささべ)駅は、兵庫県川西市笹部にある能勢電鉄妙見線の駅(駅番号:NS11)。
(住所:兵庫県川西市笹部278-5)※Mapion地図より
能勢電鉄の駅の中では最も乗降客が少ない。
【年表】
- 1923年(大正12年)11月3日 – 能勢電気軌道の一の鳥居~妙見間とともに笹部駅が開業。
- 開業当時は川辺郡東谷村の駅。
- 1968年にときわ台駅が開業するまで、笹部~妙見(妙見口)の間には途中駅がなかった。
- 1948年(昭和23年)6月20日 – 隧道東口信号所~妙見駅間で電車衝突事故が発生。
- 1954年(昭和29年)8月1日 – 川辺郡川西町・多田村・東谷村が合併して川西市が発足。川西市の駅となる。
- 1972年(昭和47年)4月8日 – 全線で4両編成の運転開始。(この少し前にホーム延長?)
- 1977年(昭和52年)4月11日 – 笹部駅改良工事が完成。
- 1977年(昭和52年)10月16日 – 笹部~ときわ台間の線形改良が完成。
(R:100m以下の急曲線13か所をR:300m以上の曲線3か所に改良) - 1978年(昭和53年)3月 – 駅前の初谷川に現在まで架かる川原橋が竣工。
- 1985年(昭和60年)12月16日 – 山下~光風台駅間の枕木をコンクリート化。
- 1992年(平成4年)3月30日 – 山下~妙見口間で自動列車停止装置(ATS)使用開始。(鉄道全線完成)
- 1997年頃 ワンマン運転の開始に備え、ホームの上り方向に扉誤操作防止サイン(ト➡)が設置される。
- 1997年(平成9年)11月16日 – この日のダイヤ改正で2両編成の区間運転(山下⇔妙見口)が開始、日中10分間隔になる。
- 2005年(平成17年)4月1日 – 川西能勢口を除く全駅で全面禁煙化。
- 2012年(平成24年)3月29日 – 光風台~笹部間の下り勾配にATS新設。
- 2013年(平成25年)12月21日 – 駅ナンバリングを導入。
- 2014年(平成26年)3月28日 – 各駅に旅客案内ディスプレイが設置されたが、川西能勢口駅と当駅は除外となる。
- 2017年(平成29年)3月18日 – この日のダイヤ改正で妙見急行が運行終了。最終運行日は同月17日。
- 2022年(令和4年)12月17日 – この日のダイヤ改正で、早朝と深夜を除く全列車が山下駅折り返しとなる。
- 2023年(令和5年) – 駅スタンプ導入。(笹部駅は「笹部の棚田」のデザイン)
【駅時刻表】
- 現行ダイヤ:2022年12月17日改正
- 平日:
- 日曜祝日:
【駅施設】
- エレベーター:なし
- エスカレーター:なし
- 車椅子用トイレ:なし
- 券売機:1台(2021/11現在、高額紙幣未対応)
- 救護室(駅ご案内カウンター):なし
- コインロッカー:なし
- コンビニエンスストア:なし
- 証明写真機:なし
- 阪急バス:なし
- タクシー乗り場:なし
- 駅員配置:なし
- 待合室:なし
(※画像クリックで拡大表示や保存ができます。スマートフォンの場合は横向け推奨です。)
【駅周辺】
- 大和団地(阪急北ネオポリス)
- 川西大和郵便局
- 初谷川(川原橋)
【駅名の由来】笹部駅
孝元天皇の孫である建内宿禰(たてのうちのすくね)の子孫「雀部朝臣」(ささべあそん)が、この地を本拠として原野を開墾したといわれ、開拓者「雀部氏」が地名のおこりだといわれています。その後、いつのまにか現在の「笹部」に変化し、地名になりました。
引用元:笹部2 : 古い記憶の中の駅を探して
【駅周辺の撮影スポット】
(※画像クリックで拡大表示や保存ができます。スマートフォンの場合は横向け推奨です。)
【関連リンク】
- 笹部駅|路線図・駅情報|鉄道情報|のせでん【能勢電鉄】
- 笹部駅 – Wikipedia
- 一部出典:能勢電鉄100年史(能勢電鉄株式会社 編)
(NOSE KNITs – のせでん沿線の魅力紹介WordPress)
【直近の鉄道イベント情報】
(Tetsudo.comより)
|
ランダム記事表示ボタン
★ 2,839 ビュー ★