【駅紹介】日生中央駅
日生中央(にっせいちゅうおう)駅は、兵庫県川辺郡猪名川町にある能勢電鉄日生線の駅(駅番号:NS21)。
(住所:兵庫県川辺郡猪名川町松尾台1-2-2)
【年表】
- 開業前のうごき
- 1970年(昭和45年)5月18日 – 阪急日生ニュータウン起工式。
(日生ニュータウンの『日生』は、開発元の日本生命保険に由来)
- 1973年(昭和48年)11月2日 – 日生線の鉄道敷設免許申請書を提出。
- 1974年(昭和49年)11月28日 – 日生線の鉄道建設免許を取得。
- 1975年(昭和50年)5月15日 – 日生線の工事施行認可申請書を提出。
- 1976年(昭和51年)3月26日 – 日生線の建設工事施行認可。
- 1976年(昭和51年)5月20日 – 日生線(2.8km)の建設起工式。
- 1978年(昭和53年)5月5日 – 日生線の城山トンネルが貫通。
- 1970年(昭和45年)5月18日 – 阪急日生ニュータウン起工式。
- 1978年(昭和53年)12月12日 – 日生線(山下~日生中央)が開業し、終着駅として開業。
- 能勢電鉄では最も新しい駅である。
- 同日、鉄道線ダイヤ改正&日生線にCTC設置。
- 1979年(昭和54年)2月27日 – 自動改集札機を設置。
- 1981年(昭和56年)3月9日 – 鉄道線ダイヤ改正で日生急行が運転開始。
- 1984年(昭和59年)4月8日 – 駅前の交通広場が完成。
- 1986年(昭和61年) – 駅前の複合商業施設「日生中央センタービル」が開業。
- 1989年(平成元年)11月1日 – 駅前の複合商業施設「日生中央サピエ」が開業。
- 1989年(平成元年)12月1日 – 駅構内店舗がオープン。
- 1990年(平成2年)1月10日 – 待合室を設置。
- 1990年(平成2年)7月27日 – 日生線にATS導入、使用開始。
- 1990年(平成2年)12月1日 – エスカレーターを設置。
- 1992年(平成4年)10月31日 – つつじが丘住宅地の第1期分譲開始。
- 1993年(平成5年)11月6日 – 駅構内店舗がオープン。(旧能勢電ツーリスト跡)
- 1994年(平成6年)7月26日 – 日生線の電車線170㎟化工事完成。
- 1997年(平成9年)3月27日 – 駅構内の新店舗がオープン。
- 1997年(平成9年)11月16日 – この日のダイヤ改正で日中2両編成の区間運転(山下⇔日生中央)が開始、日中10分間隔になる。
- 1997年(平成9年)11月17日 – 特急日生エクスプレスが運転開始。
- 2001年(平成13年)10月14日 – 第2回「近畿の駅百選」に選定される。
- 2005年(平成17年)4月1日 – 川西能勢口を除く全駅で全面禁煙化。
- 2005年(平成17年)10月31日 – 駅のバリアフリー化工事完成。(エレベーター新設等)
- 2013年(平成25年)3月28日 – 駅の非常通報装置が新設。
- 2013年(平成25年)12月21日 – 駅ナンバリングを導入。
- 2014年(平成26年)3月 – 旅客案内ディスプレイが稼働開始。
- 2015年(平成27年)2月21日 – コンコースとホームの反転フラップ式案内表示機がLED式に換装。
- 2016年(平成28年)4月 – 株式会社タンモトが駅前の日生中央センタービルを取得、「日生中央タンモトセンタービル」となる。
- 2017年(平成29年)3月18日 – この日のダイヤ改正で日生急行が運行終了。最終運行日は同月11日。
- 2017年(平成29年)8月13日 – 各駅のトイレに液体用の手洗い用洗剤を設置。
- 2017年(平成29年)12月15日 – 駅の宅配便ロッカー「PUDO」設置。
- 2022年(令和4年)12月17日 – この日のダイヤ改正で、早朝と深夜を除く全列車が川西能勢口方面へ直通運転になる。
- 2023年(令和5年)4月13日 – 駅スタンプ導入。(日生中央駅は猪名川展望台のデザイン)
- 2024年(令和6年)1月 – 乗降客の減少に伴い、改札機5台のうち1台を閉鎖。のち9月に撤去され4台となる。
【駅時刻表】
- 現行ダイヤ:2022年12月17日改正
- 平日:
- 日曜祝日:
【駅施設】
- エレベーター:あり
- エスカレーター:あり
- 車椅子用トイレ:あり(オストメイト対応)
- 券売機:2台(高額紙幣対応済み)
- 救護室(駅ご案内カウンター):なし
- コインロッカー:あり
- コンビニエンスストア:改札外にローソンあり
- 証明写真機:あり
- 阪急バス:あり(後述)
- タクシー乗り場:あり
- 駅員配置:なし(無人駅)
- 待合室:あり
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【接続バス停】
日生中央駅 停留所
※2024年10月現在
- 1番のりば(川西猪名川線・杉生線・武田尾線)
- 22系統:阪急川西能勢口ゆき(紫合・猪名川町役場前・広根・清和台営業所前・多田大橋・多田神社前・鼓ヶ滝・滝山・川西市役所前 経由。1日4本のみ運行)
- 61系統:柏原ゆき(紫合・北田原・六瀬総合センター・杉生 経由)
- 31系統:上佐曽利ゆき(パークタウン中央まで無停車、以降は切畑・西谷・長谷方面。平日に1往復のみ運行)
- 2番のりば(川西猪名川線・日生ニュータウン線)
- 6系統:阪急川西能勢口ゆき(紫合・パークタウン中央・白金三丁目・若葉二丁目・清和台営業所前・萩原台 経由、一部はJR川西池田ゆき)
- 9系統:阪急川西能勢口ゆき(紫合・パークタウン中央・大原公園前・銀山口・つつじが丘循環・清和台営業所前・萩原台 経由)
- 63系統:若葉二丁目ゆき(紫合・パークタウン中央 経由)
- 64系統:若葉二丁目ゆき(紫合・パークタウン中央 経由)
- 3番のりば(猪名川町ふれあいバス)※2024/10改訂
- 赤コース(月~金):イオンモール猪名川・道の駅いながわ・杉生方面 柏原ゆき
- 黄コース(月~金):伏見台循環・イオンモール猪名川・つつじヶ丘方面ゆき
- 4番のりば(日生ニュータウン線)
- 63系統:伏見台一丁目 経由 伏見池公園前ゆき
- 64系統:深山池公園南 経由 伏見池公園前ゆき
- 65系統:丸山台三丁目→カリヨンの丘→日生中央方面(循環)
- 66系統:丸山台三丁目・カリヨンの丘 経由 伏見池公園前ゆき
- ※かつては上阿古谷方面や、杉生以遠の杉生新田(兵庫県立奥猪名健康の郷)~ 篠山市後川方面のバスも存在したが、現在は廃止されている。
※武田尾線の31系統は2022年4月新設。(平日に1往復のみ運行) - その他、るり渓温泉・GRAXるり渓・高原ロッジメープル猪名川・大陽猪名川自動車学校などの送迎バスが日生中央駅から発着している。
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雨の日でも濡れずにバス停まで行ける
【駅周辺】
- (駅構内)ローソン日生中央店
- (駅構内)なの花薬局 日生中央駅前店
- (駅構内)金比羅製麺 日生中央店
- (駅構内)ホワイト急便 日生中央店
- (駅構外)杉田デンタルクリニック
- 阪急日生ニュータウン
- 南口側:松尾台
- 北口側:伏見台・川西市美山台・川西市丸山台
- 日生中央サピエ
- 日生中央駅前 人の広場
- 日生中央エキマエマーケットやモクヨウナイトといったイベントが高頻度で開催されている。
- 過去のレールウェイフェスティバル(一部)や、
1997年に「特急日生エクスプレスまつり」が開催されたのもここ。
- 日生中央タンモトセンタービル
- カフェ・プーランク(当サイト内紹介記事)
- 猪名川町役場
- 日生住民センター
- 日生中央駅前情報プラザINAGAWA
- DCMダイキ 日生中央店
- ケーズデンキ 日生中央店
- 山の原ゴルフクラブ
- スーパーマルハチ 日生中央店
- 猪名川町B&G海洋センター
- うぐいす池公園
- 猪名川町立松尾台小学校
- 兵庫県道68号川西三田線(北摂里山街道)
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傍らにはPUDOが設置されている
杉田デンタルクリニックも営業中
駅南口からバス停に歩く途中に所在
テナントビル「ミュー日生中央」が所在
第2駐輪場とロータリーへの階段
このロータリーで乗り降りする
高齢者住宅に併設された珍しいカフェ
日生ニュータウンの玄関口として中央センターに駅が新設され、「日生中央」と名づけられました。
【駅周辺の撮影スポット】
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山下⇔日生中央のシャトル列車と並ぶ
寝ているため、そこそこの望遠が必要
金網越しだが駅に発着するシーンを狙える
【関連リンク】
- 日生中央駅|路線図・駅情報|鉄道情報|のせでん【能勢電鉄】
- 日生中央駅 – Wikipedia
- 公式YouTubeでの特集
(NOSE KNITs – のせでん沿線の魅力紹介WordPress)
【直近の鉄道イベント情報】
(Tetsudo.comより)
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