【駅紹介】平野駅
平野(ひらの)駅は、兵庫県川西市にある能勢電鉄妙見線の駅(駅番号:NS07)。
(住所:兵庫県川西市平野1-36-1)
【年表】
- 1913年(大正2年)4月13日 – 妙見線 能勢口 ~ 一の鳥居間とともに開業。(開業当時は多田村)
- 1954年(昭和29年)8月1日 – 川辺郡川西町・多田村・東谷村が合併して川西市が発足。当駅は川西市の駅となる。
- 1966年(昭和41年)1月25日 – 現在地に移転。平野車庫の完成に伴い、絹延橋車庫を廃止。
また、平野停留所に運転指令所および操車所を新設。 - 1969年(昭和41年)10月5日 – 川西能勢口~平野間5.2kmが複線化開通。
- 1973年(昭和48年)4月1日 – 平野~一の鳥居間の線路改良と塩川踏切の立体化完成。
- 1975年(昭和50年)1月16日 – 平野車両検査工場が完成。
- 1977年(昭和52年)4月24日 – 平野~山下間の複線化完成。
- 1981年(昭和56年)3月1日 – 橋上駅舎化。
- 1981年(昭和56年)7月20日 – 平野運転指令所に風速計を設置。
- 1983年(昭和58年)5月18日 – 平野踏切道の移設工事完了。
- 1983年(昭和58年)8月1日 – 平野車庫に自動洗車機を設置。(現在の洗車機は2代目)
- 同日、駅前の協立温泉病院(現・協立記念病院)が完成。
- 1996年(平成8年)2月9日 – エスカレーター新設。また、この頃6両編成の運転に伴いホーム延長。
- 1997年(平成9年)2月24日 – 能勢電鉄の本社事務所を移転。(川西能勢口→平野)
- 1997年(平成9年)11月17日 – 特急日生エクスプレスの運転開始に伴い、特急停車駅となる。
- それまで平野駅を通過していた日生急行も同時に停車駅になる。
後に、平野駅は必ず運転停車が必要になる(通過できない)よう信号系統が変更される。
- それまで平野駅を通過していた日生急行も同時に停車駅になる。
- 1999年(平成11年)4月8日 – 駅構内にベーカリー「ドンパン」営業開始。
- 2002年(平成14年)4月15日 – 駅前バスターミナルを含むロータリーが完成。
- 2003年(平成15年)3月 – 1554Fの出場をもって、平野工場での全般検査・重要部検査の業務を終了。
- 2003年(平成15年)4~8月 – 1551Fを皮切りに、平野工場にて全編成のマルーン塗装化。
- 2005年(平成17年)4月1日 – 川西能勢口を除く全駅で全面禁煙化。
- 2009年(平成21年)9月7日 – 構内のベーカリー「ドンパン」をリニューアルし、イートイン・コンビニ「Rizumin(リズミン)」として営業開始。
- 2010年(平成22年)2月26日 – バリアフリー化工事完成。(エレベーターの新設等)
- 2013年(平成25年)12月21日 – 駅ナンバリングを導入。
- 2014年(平成26年)3月 – 旅客案内ディスプレイが稼働開始。
- 2014年(平成26年)3月28日 – 列車行先案内表示器を反転フラップ式からLED表示式に変更。
- 2017年(平成29年)3月18日 – この日のダイヤ改正で急行が運行終了。
- 最終運行日は日生急行が同月11日、妙見急行が同月17日。
- 2017年(平成29年)8月13日 – 各駅のトイレに液体用の手洗い用洗剤を設置。
- 2018年(平成30年)4月1日 – 構内店舗「Rizumin(リズミン)」内に「お忘れ物・予約定期券お渡しカウンター」を開設。
- 2018年(平成30年)7月7日 – ダイヤ改正で平日のみ平野発の上り始発列車を新設。
- 新設された5:05発の始発列車に乗ることで、平野以南からは(川西能勢口~川西池田の乗り換えを走れば)新大阪駅の始発新幹線(6:00発)に接続できるようになった。
- 2022年(令和4年)3月3日 – 改札外コンコースの空きスペースに、Amazon Hub ロッカーが設置される。
- 2022年(令和4年)3月18日 – 構内のイートイン・コンビニ「Rizumin(リズミン)」営業終了。
- グッズ販売および、お忘れ物・予約定期券お渡しカウンターの機能は山下駅助役室に移転。
- 2023年(令和5年)3月31日 – 駅の投書箱「のせでんBOX」受付終了。
- 2023年(令和5年)4月13日 – 駅スタンプ導入。(平野駅は三ツ矢サイダーのデザイン)
- 2024年(令和6年)1月 – 乗降客の減少に伴い、改札機4台のうち1台を閉鎖。
- 2024年(令和6年)5月10日 – Rizuminの跡地に、コモンスペース『ヒラノエキナカ』がオープン。
【駅時刻表】
- 現行ダイヤ:2022年12月17日改正
- 日曜祝日:
【駅施設】
- エレベーター:あり(上下線ホーム)
- エスカレーター:あり(1号線は上り、2/3号線は下り)
- 車椅子用トイレ:あり(オストメイト対応)
- 券売機:2台(片側のみ高額紙幣対応)
- 救護室(駅ご案内カウンター):あり
- コインロッカー:あり
- コンビニエンスストア:なし(2022年閉店)
- 証明写真機:あり
- 阪急バス:あり(後述)
- タクシー乗り場:あり(専用電話にて呼び出し)
- 駅員配置:あり
- 待合室:あり(上りホームのみ)
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【接続バス停】
※2022年12月現在
- 平野駅バス停(駅北西ロータリー内)
- 1番のりば
- 104・105系統:グリーンハイツセンター・水明台(循環)
- 100系統:グリーンハイツセンター・文殊橋→山下駅ゆき
- 2番のりば
- 101系統:清和台営業所前ゆき
- 1番のりば
【駅周辺】
- 能勢電鉄本社、運転指令所
- 能勢電鉄平野車庫、旧平野工場
- 協立記念病院
- 三ツ矢記念館跡地
- 平野は『三ツ矢サイダー』発祥の地で、古くは『三ツ矢平野水』という商品名で販売されていた。
- かつてはこの地に御料工場があり、製造されたサイダーが各地へ向けて出荷されていたが、1954年にはサイダーの取り扱いを終え、後に閉鎖された。
- 記念館は工場跡地に出店したアサヒビール系列のホームセンター『サンシャイン平野店』や同系列のファミリーレストラン『スタジオ・フレスコ川西店』(のちに『あさひ庵』)と共に営業していたが、2005年3月のサンシャイン閉店と同時に公開を終了した。
- 居食屋 わいるどふぁ~む(当サイト内紹介記事)
- コーナン 川西平野店(サンシャイン平野店跡地に出店)
- ファッションセンターしまむら 川西店
- 多太神社(たぶとじんじゃ)
- 多田グリーンハイツ
- 兵庫県立川西緑台高等学校
- 川西緑台郵便局
- 国道173号(能勢街道)
- 塩川
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平野ヶ沼といって大きな沼地があったことから、古代から平野と呼ばれていました。明治十七年三菱合資会社によって飲料水工場がこの地に設立され、塩川から湧出している鉱泉を平野水として販売していました。明治四十七年平野水に香料と甘味料を加えた「三ツ矢印の平野シャンペンサイダー」が売り出され、その後、炭酸飲料の代名詞として「三ツ矢サイダー」が全国に広まりました。
【駅周辺の撮影スポット】
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(ちゃんとコーナンさんで買い物しましょう。ちなみにコーナンさんには三ツ矢サイダー売ってます。)
【関連リンク】
- 平野駅|路線図・駅情報|鉄道情報|のせでん【能勢電鉄】
- 平野駅 (兵庫県) – Wikipedia
- 【能勢電鉄公式】のせでん今昔物語〜あの頃の面影を探して〜【多田駅・平野駅編】 YouTube
- 【newsおかえり】兵庫・川西に爽快なワインディングロードがあるの なんでやねん!?(当サイト内記事)
- 一部出典:能勢電鉄100年史(能勢電鉄株式会社 編)
(NOSE KNITs – のせでん沿線の魅力紹介WordPress)
【直近の鉄道イベント情報】
(Tetsudo.comより)
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