のせでん沿線の雪景色（2022～2023年冬）
10年に一度といわれる最強寒波の到来により、
のせでん沿線にも久しぶりに風雪が舞っています。
本記事では、そんな能勢電の様子をお届けします。
＜2023/01/24＞
平野では特急から降りてきたお客さんが滑らないように駅員さんが特急到着前に雪かきするも、
もう１本後の特急がやって来るタイミングでは元の木阿弥に……
＜2023/01/25＞
こちらは主に出勤時に車内からの撮影。
川西能勢口に近づくにつれ雪は少なくなるものの、
石橋阪大前あたりまでは線路が白くなっていました。
夜は夜で、妙見口駅で
のせでん公式さんが作った雪だるまと合わせて撮るなどしていました。
本日はのせでんも雪が積もりました。
— のせでん【公式】 (@Noseden_PR) January 25, 2023
まだまだ冷えますし、ちらほら粉雪が舞っていたり⛄
いくつになっても雪を見ると、触れたくなってしまいますね！
おでかけ・お帰りの際にはどうぞお足元にご注意ください。#本日の平野車庫#本日の妙見口駅 pic.twitter.com/5XuydAfwSS
が、降雪もなく直帰してしまった数時間後に、
平井車庫に疎開していた1754Fが平野へ回送されたとのDMが・・・
※写真は別日撮影のイメージです。（2022年10月撮影）
このまま先月の1756Fに続く
廃車作業が行われると思われますので、事実上の廃車回送です。
そしていつもなら平野車庫で一夜を明かしたあと
翌日以降に平野工場へ取り込まれるのですが、今回は初めて直接平野工場に収容されてしまいました。
この日は引退する鉄道車両の廃車回送が全国で実施され、
『廃車回送』がTwitterのトレンドにもなっていましたが、
その末席に能勢電鉄まで加わることになろうとは誰が予測できたでしょうか。
しかもダイヤ乱れの最強寒波のただ中に。
＜2023/01/25 廃車回送の一覧＞
- 東急 8500系8637F
- 1986年製造、最後まで残った8500系。ありがとうハチゴー。
- トレンドになっていたのはこの最後の１編成が引退のため。
- JR東日本 205系500番台 コツR8編成＋コツR13編成
- 1991年製造、相模線一筋で活躍。2022年2月に営業終了。
- JR九州 キハ66系 2＋12＋7ユニット
- 1974～75年製造、晩年は長崎地域で活躍。
- 能勢電鉄 1700系1754F
←NEW!!
- 阪急2000系トップナンバーとして1960～62年製造、1991年より能勢電鉄で活躍。
＜2023/01/28＞
週末にもまた沿線に雪が舞いました。
保線作業の皆様、雪の中お疲れさまです・・・
（NOSE KNITs – のせでん沿線の魅力紹介WordPress）
【直近の鉄道イベント情報】
（Tetsudo.comより）
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