ぼくのかんがえたのせでん深夜減便ダイヤ(2020/12版)

のせでんコラム

 

<最初におことわり>

鉄道ファンには「撮り鉄」「乗り鉄」「音鉄」「収集鉄」など様々なジャンルがありますが、

今回は「時刻表鉄」に加えて、実在しない鉄道を扱う「妄想鉄」に該当します。

苦手な方は回れ右ください。

 


 

 

という報道が2020年12月18日に出回り、

昨今の社会情勢の変化に伴う

阪急電鉄の終電繰り上げの可能性が出てきました。

(ソースが共同通信なので信憑性は微妙ですが)

 

さてここで、能勢電鉄ではどうかというと……

 

こちらの平野駅と光風台駅に設置されている投書箱

『のせでんBOX』にて、2020年12月3日時点では

まだ減便を考えていないことを明言されています。

 

しかし親会社の指示ではこの限りではないはず……

というわけで、減便されたときにダイヤがどうなるか

シミュレーションしてみました。

 


 

まず現行の平日ダイヤ(21時半以降)がこちら。 

(OuDiaSecond V2で作成)
(黒線=妙見線、青線=日生線、茶線=2連)
(△が入庫または留置で、その日の営業終了)

 

こうして改めてダイヤグラムにして見ると、

地方私鉄とは思えない便数の多さに驚かされます。

駅によっては、23時台でも6本の電車が来ます。

 

そしてこれは趣味者ではなく利用者としての視点で、

最終電車以上に23時台の電車がかなりガラアキです。

(逆に18時台の特急開始前が非常に混んでるので、そこで増便してほしい)

 


 

これを、阪急電鉄側のダイヤが仮に

  • 21時台~22時台:12分間隔(現在は10分間隔)
  • 23時台:15~16分間隔(現在は12分間隔)
  • 24時00分発の急行雲雀丘花屋敷ゆきは廃止し、最終連絡は梅田23時48分もしくは45分発

になるものと仮定して、

能勢電鉄側のダイヤグラムを組み直してみました。

(同じくOuDiaSecond V2で作成)

 

だいぶすっきりしました。

しかも列車の本数がそこまで減ってる印象がありません。

 

21時から12分間隔なのは

以前(~2018年7月)の土曜・休日ダイヤと同じなので、

その水準でこんなもんかな~~、と組んでみた次第です。

最終連絡も梅田24:00から23:48発に変更したので、

能勢電鉄の最終も休日と同じ24:13発を想定しています。

 


 

いかがだったでしょうか。

では最後に、大阪人お決まりのあれで締めます。

 

知らんけど。


(NOSE KNITs – のせでん沿線の魅力紹介WordPress)

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