【ぼくのかんがえた】7200系7203F~7206Fの種車になりうるのは果たして?
目次
最初におことわり(免責事項)
鉄道ファンには「撮り鉄」「乗り鉄」「音鉄」「収集鉄」など様々なジャンルがありますが、今回は実在しない事項や根拠のない未来予想を扱う「妄想鉄」に該当します。チラシの裏にでも書いてろ。
苦手な方は回れ右ください。
阪急電鉄さん・能勢電鉄さんの内部では大方の車両計画は決まっているのかもしれませんが、筆者は投稿時点でそういった内部情報の類を一切持ち合わせておりません。
(逆に知ってて書いてたら内部機密の流出ですし、阪急さんは車両計画がコロコロ変わります)
基本的には本記事では、追記は行っても投稿時点の記述はそのまま残します。
数年後に「全然違う結果になったやんww」などと笑い飛ばせますように。
※本記事では、他の通常記事と違って頭が悪そうな記事にするために、1行・1文あたりの文字数や段落分けなどの文章表現を意図的に稚拙に記述しています。
前置き
能勢電鉄では2021年までに、阪急7000系(中間車は一部6000系)を譲り受けた7200系車両を2022年時点で3編成導入しています。
還暦を迎えて老朽化が激しい1700系が4連4本の計16両残存しており、これを置き換えるために同数の7200系(7203F~7206F)の導入が今後も進むかと思われますが、コロナ禍もあって種車となる阪急7000系に余剰車が発生せず、7200系の導入は遅々として進んでいない状況です。
(筆者を含む1700系ファンには嬉しい話ではありますが・・・)
また、以前の記事で考察したように、沿線人口や利用者数より、運用減で車両を減らすことはしばらく考えにくい状況です。
(2017年改正で3運用が減少し、1700系4連2本が廃車されています)
※2022/10/21追記:運用減でさらに2本廃車へ・・・泣
そこで本記事では、
2022年夏時点からどの7000系車両が能勢譲渡&7200系への改造が行われるのか、
大胆予想しちゃいます!
種車になりうるのは果たして?(本文)
ここでは上から「7200系になりそうな確率が高そうな順」で記載します。
では、いってみましょう!!
<(参考)2022年夏時点で譲渡済み>
7025F/7016F/7026F(以下『7200~02Fの種車』)
(阪急1000系の増備により、いずれも増結車や増結予備からあふれて捻出された車両)
① 7031F/7024F
2022年夏時点で、4両固定編成を組成しているのがこの2本となっています。
1000系の新車が宝塚本線に配属されれば、箕面線所属の7031Fはそのままで、宝塚本線で8040F+8041Fと組む7024Fは他の4連を準備することで、運用から外して能勢譲渡することが理論上は可能です。
(8040F+8041Fを箕面線専属に戻すと箕面線の予備車がなくなるため、6000系または5100系を使って予備の確保は必要になります)
(※2023/05追記:6014Fの運用離脱~伊丹線転属にあたっては、ダイヤ改正で余剰になっていた8030F+8034Fが連結されて箕面線専属となっています。)
② 7034F/7035F
2022年夏時点で、7034F+7035Fという4連を組成して伊丹線で活躍しています。
1000系の新車が宝塚本線に配属されれば、置き換え車両として6000系をもう1編成伊丹線向けに転用することで7034F+7035Fを押し出し、他の余剰中間車と組み合わせて能勢譲渡することが理論上は可能になります。
③ 7032F/7033F
2022年夏時点で、宝塚本線で増結車として平日朝ラッシュに活躍する2両編成です。
今後のダイヤ改正で10連運用が減って余剰になれば、他の余剰中間車と組み合わせて能勢譲渡することが理論上は可能になります。
なお宝塚線系統所属に残るチョッパ車は前出の7031F/7024Fとこの7032F/7033Fのみとなっており、この4本が消えれば平井車庫のメンテナンスが少し楽になります。
ここからは能勢譲渡の可能性が低そうな車両となります。
④ 7005F
7005Fは2022年夏時点で、7090F(元6050F)と組んで今津北線で活躍する2両編成です。
車両の組成が2両とも電動車であることから、過去に阪神尼崎で改造竣工した7201F・7202Fを正雀まで牽引回送した実績があります。
この編成がいなくなると、今後の7200系改造が竣工した際に牽引できる車両が別途必要になります。
(あとは6016Fぐらいしか……ちなみに7200Fを牽引したのは後に7201Fとなる7016Fです)
また、先頭車が鋼製車という所も、7200~02Fの種車と異なります。
⑤ 7030F/7036F/7037F
2022年夏時点で、神戸本線で増結車として平日朝ラッシュに活躍する2両編成です。
こちらも今後のダイヤ改正で10連運用が減って余剰になれば、他の余剰中間車と組み合わせて能勢譲渡の可能性はあります。
はたまた、上記①が実現した場合に2本つないで箕面線にやって来るなんて未来もあるかもしれません。
(※2024/02/14追記:2022年末のダイヤ改正後、出番の無くなっていた7036F+7037Fが阪神尼崎に回送されました。)
⑥ 7023F
2022年夏時点で、神戸本線の7000系では唯一残る未更新車となっています。
7017Fに続いて大規模リニューアル&VVVF化の可能性が高くなっています。
現在は6連のため、リニューアルで8連化するにあたっては中間にアルミ付随車を2両捻出する必要があり、その関連でも大胆な編成替えが予想されます。
(7654-7684などの憶測が飛び交っていますが詳細は不明……というか多分内部でも未定ではないでしょうか)
逆に大穴で、リニューアルを7017Fまでで終了して、本編成を4連化して能勢譲渡する可能性も2022年夏時点では消えていません。
⑦ 7001F/7003F
この2本は2022年夏時点では6連となっており、大規模リニューアル未施工ながら8000系2連と組んで神戸本線で活躍していますが、先述の7023Fが今後離脱し、この2本がいなくなると今津北線の予備車がなくなります。
また、先頭車が鋼製車という所も7200~02Fの種車と異なります。
⑧ 7000F/7002F/7004F
神戸本線で平日朝ラッシュに主に10両固定として活躍する8両編成です。
活躍機会は減っているものの本線のラッシュを支えており、また車齢が高い上にリニューアルが施行されており能勢電鉄へ譲渡(売却)すると価格が跳ね上がるため、敬遠されると予想されます。
(5100系も、リニューアル済みの46/48が最も価格が高かったとのこと)
また、先頭車が鋼製車という所も7200~02Fの種車と異なります。
⑨ 譲渡対象にならなさそうな編成
- 7006F(京とれいん雅洛に改造)
- 7007F/7008F(大規模リニューアル&前面魔改造)
- 7009F/7010F/7020F(大規模リニューアル)
- 7011F~7015F/7017F~7019F/7021F/7022F/7027F(大規模リニューアル&VVVF化)
- 5100系・5000系(50年選手を今さら増備するかと言われると・・・うーん)
- 7300系(車体の幅や長さが微妙に7000系と異なるが、未更新編成は残っており、能勢線内の運用なら中津のガリガリを考慮しなくていいので別形式としてワンチャン・・・??)
- あまりに時間が経っちゃうと、途中で7000系を打ち切って8000系を使う説も・・・
結果はどうなったのか・・・
- 7200F ← 阪急7025F+6671・6681
(2017年4月譲渡、2018年3月能勢デビュー) - 7201F ← 阪急7016F+6670・6680
(2018年4月譲渡、2019年5月能勢デビュー) - 7202F ← 阪急7026F+7565・7575
(2020年4月譲渡、2021年4月能勢デビュー) - 7210F+7211F ← 阪急7036F+7037F
NEW!!
(2024年2月、阪神車両メンテナンスへ回送)※2024/02/14追記
(2024年11月、阪神尼崎車庫で出場後の姿を現す)※2024/11/08追記
- 7203F ← ??????
7204F← 2連2本が出たので実現しなさそう? ※2024/11/08追記7205F← 減便によって実現しなさそう?泣 ※2022/10/21追記7206F← 減便によって実現しなさそう?泣 ※2022/10/21追記
※以降、実際に譲渡や7200系への改造が行われた際に追記します。
編集後記
もはや神のみぞ知るパズル・・・!!!
(NOSE KNITs – のせでん沿線の魅力紹介WordPress)
【直近の鉄道イベント情報】
(Tetsudo.comより)
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