【FC SONHO川西】兵庫県社会人サッカーリーグ入替戦を制し1部昇格！！

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目次


FC SONHO川西って？

「FC SONHO 川西」は、
兵庫県川西市を中心に活動するサッカーチーム。
そして川西市では唯一の社会人スポーツチームです。

FC SONHO | 川西市唯一の社会人スポーツチーム

SONHOは「ソニオ」と読み、ポルトガル語で「夢」を意味します。
兵庫県川西市、猪名川町がホームタウン。

川西市出身で元ガンバ大阪の小川直毅選手が設立。
故郷の川西市を盛り上げるべく、
市内外の各所を巻き込んで様々な試みに挑戦されています。

2022/09/29

【開催間近！】10/02『川西能勢口ジャック2022秋』の見どころ・ショップ紹介

　
当サイトでは『川西能勢口ジャック2022』開催時に
上記の記事にてFC SONHOさんとの御縁を頂いてから、
ごくごく少額ながらFiNANCiEのクラブトークンに出資したり
スポンサー店とカワニシイイトコさんが共催されるイベントにお邪魔したりしていました。

　


入替戦 試合前

＜2023年のあらすじ＞

FC SONHO川西は、試合前時点でJ8に相当する「兵庫県社会人サッカーリーグ2部」のクラブチーム。

2022年シーズンにJ9相当の下位リーグから昇格を果たし勢いに乗り、2023年シーズンも奮闘していたがリーグ内2位となり、自動昇格を逃す。

しかしこの入替戦に勝てば、県リーグ2部から1部（J7相当）に昇格できる・・・！！

という大一番。

しかも対戦相手の「FC CRESCENT」さんは
過去に嫌な負け方をしたことのある苦手チームで、
おまけにキャプテンが元FC SONHO川西の選手だという。

この雪辱戦を制して、念願の昇格なるか！！！

　

という試合をぜひ観に来てほしいということで招待頂き、
兵庫県の最東端・川西市から、最西端・上郡町まで遠征バスに乗せて頂いて観に行ってきました。

SONHOのロゴステッカー入りバス！
ふだんはチームが運営する子供向けのサッカー教室で送迎に使っているそうです。

　

試合会場：ダイセル播磨光都サッカー場
第１グラウンド

当日は雨予報でしたが、
会場に着くと既に雨は上がりサッカー観戦日和。

先に到着した選手たちが既にウォーミングアップする中、
早速応援団の皆さんが幟を取り付け始めます。

『勝て勝て勝て勝てSONHOやぞ！！』
元ネタはガンバ大阪なフレーズですが、
これはオーナーの小川直毅選手がガンバ出身なところに由来しています。

チームの出自の違いによるものかもしれませんが、
対戦相手側は幟も無く、サポーターもほぼおられず。

対してSONHO側は超遠方にもかかわらず約50名の応援体制。
チームが運営するサッカー教室に通う子供たちや、
地元でチームの祝勝会などを開いたこともある
露依楼囲-RoyRoy-さんのメンバーもいらしていました。

あるスポーツ新聞の記者によれば、
J8相当で複数のスポンサーがついて、
かつここまでサポーターが熱心なチームは珍しいそうです。

　


入替戦 試合開始！

さて、試合開始です！！

前後半各40分。
延長なしで、引き分けでも昇格できません。
この80分で勝利を収める必要があるのです。

対戦相手側はし～んとしていますが、
SONHO側はナイスプレーをした選手に惜しみなく鳴り物入りの応援が送られます。
当日のライブ配信動画を観て頂ければ、現地の熱狂が伝わるかと思います。
ｵｰﾊﾗ!ｵｰﾊﾗ! ﾎﾝｷﾆﾅｯﾀﾗ ｵｰｰﾊﾗ!

前半25分に不意を突かれて先制を許すも、
7分後にオーナーの小川選手が同点ゴール！！

　
試合は同点のまま折り返しに入ります。
　

　
ハーフタイムを経て、
後半戦開始とほぼ同時に試合が大きく動きます。

後半1分、再び小川選手のゴールで大逆転！！

さらに1分後には北野選手がゴールで突き放す！！！
　

　
一気に3-1になり、試合の流れは完全にSONHO側に。
2点目の写真をスマホに取り込んでたら3点目が決まったなんて不覚。。。

1点返されるもののダメ押しで白岩選手の4点目も決まり、
最終的に4-2で勝利！！

兵庫県社会人サッカーリーグ1部への昇格を決めました！！！
　

　
＜得点の記録＞

  • 25分(前半25分)　失点（0-1）
  • 32分(前半32分)　小川 直毅 (1-1)
  • 41分(後半01分)　小川 直毅 (2-1)
  • 43分(後半03分)　北野 司 (3-1)
  • 60分(後半20分)　失点（3-2）
  • 74分(後半34分)　白岩 海斗 (4-2)

　

＜試合結果の詳細はこちら＞

　


祝勝会

川西市まで戻り、FC SONHO 川西さんの経営で
緑台に昨年オープンした「肉処MATUNA」さんへ。

店舗外観
お昼ご飯もMATUNAさん謹製の但馬牛弁当でした

　

新しい舞台で戦うための備えは必要ですが、
今日はとりあえず歓喜に酔いしれてカンパーイ！！！

なぜたかだか地域ファンサイト運営者にすぎない筆者ごときが、こんな祝いの場に呼んで頂いているのだろうか……（ありがたや）

　


今後の展望

ということで、2024年シーズンは
兵庫県社会人サッカーリーグ1部（J7相当）が舞台となります。

勝ち続けて優勝できれば関西2部リーグへ昇格、
逆に最下位になった場合は兵庫県2部へ出戻りとなります。

また今回はSONHO側だけが物凄い応援の熱量でしたが、
上位のリーグではそれぞれのチームのサポーターが増えて
応援合戦も激しさが増していくでしょう。

川西市からJリーグへ。
『勝て勝て勝て勝てSONHOやぞ！！』

　


関連リンク

　


免責事項

当日の試合や祝勝会で筆者が撮影した写真や動画を全てFC SONHO川西さんに無償提供しています。
そのため、FC SONHO川西さんのオフィシャルで本記事と同じ写真が登場するかもしれませんが、
どちらかが無断転載をしたという訳ではありません。

上記の経緯より、ふだんは通行人等に入れている写真内の顔のボカシを本記事では入れていません。
本記事内でボカシが必要な方がおられましたら、この下にあるコメント欄にてお気軽にお知らせください。

　




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Posted by Barnirun