【能勢電鉄】川西能勢口駅の電車停止位置が変更
既報の通り、能勢電鉄 川西能勢口駅の
固定式ホーム柵設置工事に向けて、
2025年6月28日(土) 初発より電車の停止位置が変更されました。
目次
6月上旬～中旬の様子
6月3日頃より、平日の終電後に
電車とホームのスキマにあたる部分の嵩上げ工事が開始。
乗車ホームが完了したら降車ホームも徐々に。
6月27日までには新たに電車が止まる部分と、
電車が止まらなくなる部分を除いて嵩上げが完成しました。
6月27日 深夜
24:10発の能勢電の終電が発車したら、
いざメインの停止位置変更の作業開始。
数十名の作業員さん達がホームに集結します。
新たに電車が止まる部分の柵を切断したり、
列車監視用モニターの電源繋ぎ変えなども。
24:38発の阪急の終電が出発したら、
駅員さんに締め出される前に退散します。
作業員さん達がんばって……！
6月28日 早朝
おはようございます。
6月28日、ただいま午前4時20分です。
さて、あれから工事はどうなっているのか……
停止位置から乗車目標からモニターまで、
すっかりきれいに更新されてる……！
おまけに運転士が使うミラーも一夜で移設完了しています。
あとは乗車位置のプレートが撤去されて床面のステッカーに変わっています。
追加された「停止位置注意」標識や、移設された停止位置など。
また降車側のモニターはそのままです。
朝は閉扉の際に使用されていますが、
停止位置が前方にずれてカーブがほぼ無くなり
運転士が目視確認しやすくなったので、今後もこのままかもしれません。
（06/30追記：降車側モニターは朝も不使用になったため電源が落とされているようです。）
5時35分頃、この日の始発列車が川西能勢口駅に入ってきます。
（5108Fと6015Fの組み合わせは前日の朝にも見たような……）
一番列車ということで、発車までの数分間を使って
作業員さん達がミラーやモニターの角度を調整されていました。
編集後記
停止位置が移動したのを横から見ると、
そのスケールになかなかびっくり。
しかしこれも、ホームドアとかいう
バリケードが生えてくるまでの数ヶ月のみ見られる風景です。
平井返却とキレイに並べたりもできるので、
わずかな期間限定ネタとして押さえておきたいところ。
（以下作例。人が写り込むのが必至のカットになるので、個人のプライバシーには十分配慮しましょう！！）
#おやすみトレイン pic.twitter.com/cw7QuOvk7M
— nirvash＠Nose KNITs (@FR_nirvash) June 29, 2025
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（Tetsudo.comより）
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