【駅紹介】相模鉄道希望ヶ丘駅（神奈川県）

2023年4月1日鉄道コラム

阪急池田駅から豊能町の『希望ヶ丘』までは、阪急バスで片道約50分。
直線距離でも13km離れているこのニュータウンへ向けて、
なんと高速鉄道を敷設する計画が持ち上がりました！！！

・・・という話題ではありません。
今日は4月1日です。エイプリルフールです。

というわけで、
今年ものせでん沿線の駅名や地名と同名の他地方にある駅を
訪問してきたのでご紹介いたします。

『あの遠方にある●●駅前って、こうなってるんや！』
という雑学としてお納めくださいませ。

希望ヶ丘（きぼうがおか）駅は、
神奈川県横浜市旭区中希望が丘にある相模鉄道本線の駅。
（駅番号：SO11）
（住所：横浜市旭区中希望が丘265番地）

【本日は４月１日です。】

【年表】

1948年（昭和23年）5月26日 – 二俣川駅～三ツ境駅の間に開業。当初は横浜市保土ケ谷区の駅。
- 駅名は一般公募で決まったもので、戦後の混乱期から立ち上がり「明るい未来を目指す」という願いが込められている。付近の地名もこの駅名に由来しているが、『希望が丘』『希望ケ丘』『希望ヶ丘』といった表記ゆれが見られる。
1957年（昭和32年）2月20日 – それまで各駅停車のみだった本線に準急が新設され、停車駅となる。
1958年（昭和33年）11月1日 – 複線化。
1964年（昭和39年）11月5日 – 準急が急行に改称、急行停車駅となる。
1965年（昭和40年）12月20日 – 北口駅舎完成、23日より営業開始。
1966年（昭和41年）12月15日 – 南口駅舎改築完成。
1969年（昭和44年）10月1日 – 保土ケ谷区が再編され、旭区が新設される。当駅は旭区の駅となる。
2000年（平成12年）3月26日 – 駅舎が橋上化。
- これ以前は各ホーム別に地上駅舎が存在していた。
2009年（平成21年）7月15日 – 旭区誕生40周年、旭ジャズまつり20回開催を記念して、数日間のみ「Take the A Train（A列車で行こう）」が列車接近時メロディとして使用された。
2011年（平成23年）12月 – エレベーターが完成、運用開始。
2014年（平成26年）4月27日 – 特急が新設されるが当駅は通過。また相鉄本線の二俣川以西にも快速が新設され、停車駅となる。
2019年（令和元年）11月30日 – 相鉄・JR直通線が開業し、JRとの直通運転が開始。同時に通勤急行が新設され、停車駅となる。
2021年（令和3年）10月 – ホームドアの使用を開始。
2023年（令和5年）3月18日 – 相鉄新横浜線が開業し、東急・都営地下鉄・東京メトロ・埼玉高速鉄道・東武との直通運転が開始。
2023年（令和5年）8月17日 – お客さまご案内システムを運用開始。（リリースPDF）

【駅時刻表】

最新ダイヤ：~~2023年3月18日~~ 2024年3月16日改正
- 相鉄本線上り横浜・羽沢横浜国大方面行時刻表
- 相鉄本線下り海老名方面行時刻表

【駅施設】

（※すべて2023年3月現在）

エレベーター：あり
エスカレーター：あり
列車接近表示器：あり
行先案内表示器：なし
車椅子用トイレ：あり（オストメイト・ユニバーサルシート対応）
券売機：あり
コンビニエンスストア：ファミリーマート相鉄希望ヶ丘駅店（2F改札外コンコース）
証明写真機：あり（1F北口側）
接続バス：あり（相鉄バス）
タクシー乗り場：なし
駅員配置：あり
待合室：あり
その他：
- 横浜銀行ATM（1F北口側、営業時間6:00～24:00）
- PUDOステーション相模鉄道希望ヶ丘駅
- 希望ヶ丘ステーション歯科（2F改札外コンコース）
- ドトールコーヒーショップ希望ヶ丘店（1F南口側）
- 登録型シェアサロンサロンパーク（2番線上りホーム）