【阪急バス】豊能西線が千里中央駅まで直通!さっそく乗ってみた

沿線ニュース,豊能町

7月に入り、既報の通り実証実験として
光風台駅~千里中央駅の直通バスの運行が始まりました。

というわけで、さっそく始発便に乗ってきました。

 


前回の記事

【阪急バス】光風台駅~千里中央駅の直通便の試験運行開始&豊能町リレー便が廃止へ

 


運行スタート

時刻は朝の6時29分。
千里中央へ向かう第1便が光風台駅を出発して坂を上がってきました。

のせでんの沿線で『千里中央』表示の違和感……!!

 

今回の9系統・千里中央ゆき始発便に抜擢された3117号車は、
前日には廃止される7系統・妙見口駅~東ときわ台の最終日の運用に就いていました。


待つこと約7~8分、
バスが新光風台住宅地を1周して光風台駅に戻ってきました。
ここからバスに乗り込みます。

豊能西線の従来の系統と同じように、バスは光風台駅を発車して東ときわ台方面へ向かいます。
箕面森町方面へと直行するのではなく、支所前から東ときわ台住宅地の「東ときわ本通り」を一周します。


東ときわ台小学校前。
よく見ると、東ときわ台九丁目のバス停の次が「千里中央」になっています。

この区間、約14kmノンストップ


東ときわ台九丁目を出ると、運賃メーターが220円から640円に跳ね上がります。
従来の箕面森町地区センター乗り換えのルートと、合計運賃では同額です。

ちなみにこの時点でまだ7時前
バスの乗客は20人弱で、座席は全て埋まっていました。

 

<2022/08/29追記>
9月より『箕面森町西(新設)』『白島』に新たに停車します。
(14kmノンストップではなくなります)

そのための運賃表の改訂が、8月下旬より順次行われているようです。

整理券も追加され、豊能町内で乗った場合には『3』、箕面森町西で乗った場合に『2』の整理券が発行されると思われる

 


バスは箕面市に入り、それまで営業運転で入ることの無かった森町西の企業誘致エリアへと進みます。

このあたりには将来的にバス停が出来る予定はありますが、
今のところノンストップなので将来の時間調整を考慮してか、かなりゆっくり走ります。

<2022/08/29追記>
9月より『箕面森町西(新設)』『白島』に新たに停車します。
(14kmノンストップではなくなります)

国道423号線に入り、箕面グリーンロードトンネルへ。

ここからは従来の1系統(箕面森町地区センターからの路線)と同じルートです。
(※ただしこの9系統は、1系統が停車する「白島」には止まりません 9月より停車

 

みのおキューズモールを抜けると、左手に北大阪急行・箕面萱野駅の開業予定地が見えてきます。
箕面萱野駅が開業すると、このバスも箕面萱野どまりとなる予定です。


新御堂筋を抜けて、バスはあっという間に千里中央へ。
時刻表に記載の時刻より3分遅れですが、路線バスでは信号待ちや渋滞で遅れは日常茶飯事です。
むしろよく3分で済んだ

 

折り返しのバスを見てみようと、そちらの乗り場へ向かいます。
箕面森町方面と同じ4番のりばです。

行き先に「【9】光風台駅⇒新光風台」が小さく追加されています。

いってらっしゃ~い

なお千里中央ゆきでは20人弱いた乗客は、光風台方面ゆきでは3人でした。

 



編集後記

実証実験なので乗客が少なければ消える系統。
みんなで乗って定着させましょう☆

ところで箕面森町地区センターへの便はかなり減りましたが、需給のバランスは取れているのでしょうか……

 


(NOSE KNITs – のせでん沿線の魅力紹介WordPress)

 
鉄道コム


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Tetsudo.comより)


 

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