【阪急バス】豊能西線が千里中央駅まで直通!さっそく乗ってみた
7月に入り、既報の通り実証実験として
光風台駅~千里中央駅の直通バスの運行が始まりました。
というわけで、さっそく始発便に乗ってきました。
前回の記事
【阪急バス】光風台駅~千里中央駅の直通便の試験運行開始&豊能町リレー便が廃止へ
運行スタート
時刻は朝の6時29分。
千里中央へ向かう第1便が光風台駅を出発して坂を上がってきました。
今回の9系統・千里中央ゆき始発便に抜擢された3117号車は、
前日には廃止される7系統・妙見口駅~東ときわ台の最終日の運用に就いていました。
葬式鉄はよくあるけど葬式バスする日が来るとは🤔🤔
— nirvash☆旅・鉄道用 (@FR_nirvash) June 29, 2022
(消えるのは車両ではなく7系統の方) pic.twitter.com/FiQVQbE5ey
待つこと約7~8分、
バスが新光風台住宅地を1周して光風台駅に戻ってきました。
ここからバスに乗り込みます。
豊能西線の従来の系統と同じように、バスは光風台駅を発車して東ときわ台方面へ向かいます。
箕面森町方面へと直行するのではなく、支所前から東ときわ台住宅地の「東ときわ本通り」を一周します。
東ときわ台小学校前。
よく見ると、東ときわ台九丁目のバス停の次が「千里中央」になっています。
この区間、約14kmノンストップ。
東ときわ台九丁目を出ると、運賃メーターが220円から640円に跳ね上がります。
従来の箕面森町地区センター乗り換えのルートと、合計運賃では同額です。
ちなみにこの時点でまだ7時前。
バスの乗客は20人弱で、座席は全て埋まっていました。
<2022/08/29追記>
9月より『箕面森町西(新設)』『白島』に新たに停車します。
(14kmノンストップではなくなります)
そのための運賃表の改訂が、8月下旬より順次行われているようです。
バスは箕面市に入り、それまで営業運転で入ることの無かった森町西の企業誘致エリアへと進みます。
このあたりには将来的にバス停が出来る予定はありますが、
今のところノンストップなので将来の時間調整を考慮してか、かなりゆっくり走ります。
<2022/08/29追記>
9月より『箕面森町西(新設)』『白島』に新たに停車します。
(14kmノンストップではなくなります)
国道423号線に入り、箕面グリーンロードトンネルへ。
ここからは従来の1系統(箕面森町地区センターからの路線)と同じルートです。(※ただしこの9系統は、1系統が停車する「白島」には止まりません) 9月より停車
みのおキューズモールを抜けると、左手に北大阪急行・箕面萱野駅の開業予定地が見えてきます。
箕面萱野駅が開業すると、このバスも箕面萱野どまりとなる予定です。
新御堂筋を抜けて、バスはあっという間に千里中央へ。
時刻表に記載の時刻より3分遅れですが、路線バスでは信号待ちや渋滞で遅れは日常茶飯事です。むしろよく3分で済んだ
折り返しのバスを見てみようと、そちらの乗り場へ向かいます。
箕面森町方面と同じ4番のりばです。
【メモ】千里中央駅から箕面森町、光風台駅方面のバス乗り場への行き方
— nirvash☆旅・鉄道用 (@FR_nirvash) June 30, 2022
① 中央北改札口を出たらすぐのエスカレーター、階段で1Fに上がる
② 14番出口を出て左折
③ そのまま直進して
④ 角を左折したところにある4番のりばです。 pic.twitter.com/vKUXJ35rAJ
行き先に「【9】光風台駅⇒新光風台」が小さく追加されています。
いってらっしゃ~い
なお千里中央ゆきでは20人弱いた乗客は、光風台方面ゆきでは3人でした。
編集後記
実証実験なので乗客が少なければ消える系統。
みんなで乗って定着させましょう☆
ところで箕面森町地区センターへの便はかなり減りましたが、需給のバランスは取れているのでしょうか……
(NOSE KNITs – のせでん沿線の魅力紹介WordPress)
※本ページには各種Web広告を設置していません。
【直近の鉄道イベント情報】
(Tetsudo.comより)
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コメント一覧
私も今年中に乗ろうと思います。箕面森町出張所は豊能営業所の出張所なので稀に豊能に車両検査の為、回送してます。(つまりな何を言いたいかと言うとこの記事に登場する3117を見たことがあるということ※自慢)
今この場を借りて質問します。
自分はバスマニアなんです。阪急バスのレシップの運賃表の下にある系統というのはどのようにして決められているのでしょうか。わかる方記事にしてください。
ちなみに名前の阪急バス3064T.Nというのは勇者タイピングでバスのタイピングを投稿しています。その名前です。(よかったらGoogleで勇者タイピングと調べて阪急バス3064T.Nと勇者タイピングの中の検索機能で調べてね😚バスのタイピングいっぱいあるよ!)また自慢&自分のタイピングの広告😥
いらっしゃいませ。ちょっと調べてみたのですが系統番号については全然わからず……
ガチ勢の方を探すとか図書館で調べるとかすれば何か出てくるかもしれません🤔
Barnirun様お返事ありがとうございます。わざわざ調べていただき本当に嬉しいです。(感謝感謝感謝感謝感謝)ガチ勢さん探します。このサイトを見ている阪急バスの社員さん、ガチ勢さんいないかな〜追ったら色々教えてください。どうかどうかお願いします。(一応、自分もガチ勢なんだけど…今、丁度箕面森町出張所車両データ作り終わったとこ。何故か阪急バスのレシップの運賃表にある系統でかわかんないですよ…)どうかどうか阪急バスの社員さんガチ勢さん教えてー
初めまして、後面表示の情報を流浪していたら、ココに辿り着きました
90年代に中学校からずっと阪急バスが見える場所で日々見続けて来て、2000年代に大型二種免許取得前に乗合の運行管理資格を取得して以来、見つけられるたびに無線で名指しでよばれる程の、曽根と服部緑地の途中で生き続けてるモノです、ってあまりにも若すぎる年齢と累計合格者番号なので正体を隠せるほどの身ではございませんが
前置きが長すぎて大変失礼申し上げます
説明も非常に長くなりますがお許し願いいただければ幸いです
料金表の系統番号の数字の意味ですが、千の位が、文字では説明しにくいのですが車内の営業所路線図毎の番号です、豊能営業所、森町出張所だと、本所のほうのネオポリス線とかの図のほうが1、森町のほうが2、元伏尾台がもしかしたら3で別れてるかもしれませんが。。。
判りにくいので近隣の営業所を例として出します、千里では、千里NT、千里吹田、千里茨木の路線図の分が1、箕面中央、白島線方面の路線図が2、3か4どっちかが豊中市内線、5が豊中事務本社から移ってきた阪北線と、阪大特定輸送、と深夜割増
茨木は、石橋郡山団地、美穂、粟生団地とかなってる路線図が1 サニー、メゾン、安威団地、忍頂寺
方面が書かれてる図のほうが2 ここ2年後無沙汰なので、もかしたら正確性が欠けていたら申し訳ございませんが路線図毎で纏めてるのはここ30年は、運賃幕時代から変更はほぼございません
十と百の位は、幕時代からの幕番号です、幕で印刷してもらうとその順序になります
1の位は8トラテープ時代のAからSあたりまでの記号を 何もナシが0番Aから1番B2番M7番と続きます
0番は片道が基本ですが、元から往復しかない場合は0番がMの7番の状態になってる事がありますので。。。
1が基本の往路2が復路か別の走り方、7がMで往復、8がQ、9がSになります、1.2.7以外は、コマによって様々で・・・・
短い版、途中から途中まで、往復だけど行きの始発地から終点が長くて折り返しが行きの始発地まで短い、その逆のパタ-ンとかございます
判りにくいので、とある系統を例にします
桃山台→南千里→五月が丘循環だと桃山台往復が何もナシかM、南千里発南千里までがS、南千里発循環桃山台がQ、桃山台から循環南千里がうる覚えですが確かC そういう感じになります
詳しい解説ありがとうございます。
元のコメントを頂いた方に届きますように。。