【能勢電鉄】車両側面の「肩車番」率が100%に

能勢電ニュース

能勢電鉄が運用している電車(ケーブル除く)において、
このほどいわゆる「肩車番」の貼り付け率が100%となりました。

 


目次



肩車番とは?

肩車番いうのは通称で、正式名称ではありません。
車両を横から見たときに「肩」にあたる、右上または左上の
カドの部分に貼られた車番ステッカーのことを指します。

駅のホームドア設置を行った際に
この位置に車番がきてしまい見えなくなることから
車両の屋根付近にもステッカーで車番が追加されたもの、といわれています。

阪急では2019年3月の京とれいん雅洛(7006F)で初登場。
同年11月からは5311F(京都線)を皮切りに、
全般重要部検査の出場&再塗装が行われるタイミングで
各編成にも貼付されてきました。

阪急電鉄と同じく正雀工場で
全般重要部検査を受ける能勢電鉄の車両においては、
しばらく肩車番ステッカーの貼付はありませんでしたが、
2023年より貼付が始まっています。

  • 6002F:2021年11月
    • (※阪急線内運用、車番貼付は出場後に平井車庫で施工)
  • 7201F:2023年5月
  • 5108F:2023年6月
  • 5142F:2023年8月
  • 5124F:2023年10月
  • 5136F:2023年11月(※2023/11追記)

 

 



急速整備

その後、2023年9月頃より
阪急宝塚線・箕面線に所属の各編成において
平井車庫で肩車番ステッカーを貼付される車両が続々登場。

その背景は不明ですが、宝塚線では十三駅の上下線ともに
ホームドアが設置済みとなっている影響かもしれません。

その影響を受けてか、能勢電鉄の車両も
10日おきの平井車庫でのメンテナンス時に
徐々に肩車番ステッカーが貼付されて戻ってきています。

まさかここにきて、60年選手の1700系に小変化が見られるとは……

  • 7200F:2023/09/26
  • 7202F:2023/09/26(7200系完了)
  • 5146F:2023/09/28
  • 1757F:2023/10/05
  • 5138F:2023/10/06
  • 1755F:2023/10/11(1700系完了)
  • 5148F:2023/10/18

 

そして本日(2023/10/25)、
最後まで残った5100系 5136Fが
全般重要部検査を受けるために正雀へ回送。

この検査入場をもって、
親会社の阪急電鉄よりも早く能勢電鉄の車両から
「肩車番ステッカーなし」が消滅。
(※検査出場時はピカピカに再塗装されるとともに、肩車番を貼られて返ってきます)

実質的に、能勢線内の肩車番貼付率100%を達成しました。
(※ケーブルカーを除く)

阪急側でも、宝塚線所属車で肩車番ステッカーがまだ貼付されていないのは1013Fのみとなっています。
(記事公開日時点。こちらも検査入場・再塗装間近のため。この編成に限っては、まだ能勢線内でも特急日生エクスプレスで見る機会があります。)

⇒2024/01/24:検査入場。
これをもって阪急宝塚線も肩車番ステッカー100%となりました。

 




 



実はあの車両が先駆者?

のせでんにおいて、初めて「肩車番」といえる位置に
車番が付いた車両といえばそう、3100系3170F

この頃から「ホームドア対応」が謳われていましたが、
3100系が導入された1997年には阪急でも
ホームドア付きの駅はまだなく、まさに時代の先取りでした。

今後の鉄道バリアフリー化で、
川西能勢口駅にはホームドア施工される可能性がありますが、
それを見ることなく2021年に引退してしまいました。
(ヤツは早すぎたんだ・・・)

 



編集後記

「ホームドアが邪魔で車番が確認できない!」
ということもままあるので、
趣味者にとっても肩車番はありがたいものです。

 


(NOSE KNITs – のせでん沿線の魅力紹介WordPress)

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