【妙見の森リフト】全部で何席? 椅子に描かれたデザインは?
目次
前置き
2023年の営業終了をもって、
惜しまれつつも廃止されてしまう予定の妙見の森リフト。
久しぶりに乗ってみると、季節の花や青空とともに
前の椅子(チェアリフト)にイラストが描いてあるのが目に留まります。
イラストと共にチェアリフトのナンバーも。
「そういえば、全部で何席あるんだろう?」
「このイラストって全部同じなのかな?」
こんな疑問を持たれた方はいらっしゃらないでしょうか。
Twitterなどで古い記録をたどってみると、
「妙見リフト」と呼ばれていた昔には黄色の椅子で
昔の駅の椅子と同じように白雪のシールが貼られていました。
(参考画像:Wikipediaより)
時期的には、2013年の開業100周年でリニューアルされて
「妙見の森リフト」と改称された前後に、現在のデザインになったと考えられます。
椅子に描かれたデザインはいくつか種類がありますが、筆者のようなオタクでない限りはなかなか全部チェックしようとは思わないでしょう。
筆者がそのへんのニッチを攻めたいオタクなので妙見の森リフト廃止前の記録写真として、今回
先日の妙見の森フェスティバルの空き時間で全ての椅子のデザインをチェックしてきました。
ギャラリー
タイトルの「全部で何席?」の答えを先に申し上げると、
椅子は全部で146席です。
(番号は1~149ですが、忌み番「4・13・42」が欠番になっています)
起終点で乗り降りするタイミングを考慮すると、
同時に乗れる最大定員は往復140名程度ということになります。
以下、それぞれのデザインの記録となります。
※チェックした全ての写真を上げるとサーバーの容量をだいぶ食うため、
同じデザインのものは1枚のみ掲載しています。
というわけで、イラストのデザインは総計20種類でした。
下1桁が「7」の椅子のうち4台に北極星と北斗七星が描かれているところがさすが妙見山。
しかも向きが4つとも異なっており、なかなかに沼ポイントが高いです。
とはいえ、自分がそこに座っていると星は見えません。
空いている時は北斗七星の1つ後ろの椅子に座れるまで待ってみるのも良いでしょう。
編集後記
妙見の森ケーブル・リフトの営業終了まであとわずか!
ぜひ最後の思い出に、もう一度訪れてみてはいかがでしょうか。
自家用車の場合は、車で妙見山上駐車場に車を停めて
山の「上から」リフトに乗るルートも乙なものです。
妙見の森リフトの乗り場がこんなにも大行列✨
— nirvash@Nose KNITs (@FR_nirvash) September 17, 2023
もうこんな光景を観ることはないのか……とイベント会場の社員さんが涙ぐんでおられました🥲 pic.twitter.com/b6NQI1OSHN
関連リンク
妙見の森リフト|路線図・駅情報|鉄道情報|のせでん【能勢電鉄】
(NOSE KNITs – のせでん沿線の魅力紹介WordPress)
【直近の鉄道イベント情報】
(Tetsudo.comより)
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