HSMに姿を現した能勢改造中の車両を見てきました（2024/08）
2024年2月13日の深夜、
阪急7036F・7037Fが阪急西宮車庫から阪神尼崎車庫へと
回送されたニュースから早くも半年。
皆が忘れかけていたなか、お盆前になって
「阪神の車庫に阪急の車両が！！」という目撃情報が。
ということで、筆者もさっそく見に行ってみました。
阪神本線の下り、大物駅から尼崎駅に向かう途中で
なんば線を跨ぐために高度が上がり、
そこだけ車庫の奥の方まで見渡しやすくなります。
すると目撃情報の通り、
阪神車両メンテナンス（HSM）から
一時的に出てきている阪急車両っぽい姿が・・・
一瞬の通過でしたが、その間に確認できた
『現在公開可能な情報』は以下の通り。
- 出てきているのはc#7036(?)・c#7156・c#7157の3両
- c#7156・c#7157は阪急時代の肩車番ステッカーがまだ残っておりそこから判別
- あとの1両は肩車番ステッカーが無くなっておりc#7036かc#7037か断定は不可
（貼り紙の内容までは判別不可）
※8/16追記：肩車番の残ったc#7037目撃が上がっていたため、
8/11に出ていたのはc#7036の模様です。
- 側引戸は他の能勢7200系と同様の新しいものに交換済み
- 妻引戸や乗務員室扉などが改造のため取り外し中
- ピカピカのクーラーは高圧洗浄？それとも新品に交換？
- 他の能勢7200系と同様に側面の種別表示幕部分が埋められている
- 側面の窓には阪急時代の換気ステッカーが残存
- 行先表示幕は白幕のように見えるが、今後LED化されるのか幕式のままになるのかは不明
- 側面の車番は取り外されており、新しい車番はまだ不明
- c#7156・c#7157とも運転台撤去される様子は無く、
公式のトークショーなど口頭では語られていた「2連2本になる」説がほぼ確実に？
果たしてこれからどうなるのか……
中の人のみぞ知るところですが、引き続き楽しみに待ちましょう。
＜おまけ＞
尼崎センタープール前駅の高架下に保存されている、
野上電気鉄道から返還された604号車、1150号車も
見たことないなぁ……と思いついでに見てきました。
（NOSE KNITs – のせでん沿線の魅力紹介WordPress）
【直近の鉄道イベント情報】
（Tetsudo.comより）
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