【能勢電鉄】停止されていた改札機が順次撤去






目次
前置き
2024年1月末に、いくつかの駅で
複数ある改集札機(以下、改札機)のうち1台が使用停止されたのは記憶に新しいところ。
それらの改札機は
半月ほど経って電源が落とされていましたが、
9月下旬~11月にかけて順次仮撤去が進められました。
<対象駅>
- 旧型改札機が停止(東芝 EG-2000)
- 平野駅・畦野駅・日生中央駅・光風台駅・ときわ台駅
- 新型改札機が停止(東芝 EG-5000)
- 山下駅・妙見口駅
<前回の記事>

2024/02/03
【能勢電鉄】約半数の駅で一部の改札機が使用停止中
<撤去前の様子> ※前回の記事より







仮撤去後の状態
日生中央駅以外はDIY感が満載の木材製。
(寸法など駅によって異なる?ので、これがちょうど良さそう)また段階が進むにつれて、DIYのクオリティが上がっているように感じました。
それぞれ
『仮設柵のためご注意ください。本施工までご迷惑をお掛けしますことをお詫び申し上げます。』
という但し書きがされています。
また全ての駅において最終ではない番号の改札機が
停止→撤去となったため、空き番になった機械の番号が詰められています。
(例:1番が撤去された駅では2~3番が1~2番に繰り上げ)
日生中央駅
9月下旬、今回の中では最初に撤去。
近くに置かれていたチラシの台が頃合いの大きさで、
それを改札機の撤去跡に移動して固定されています。




だけではなく、IC専用機が中央にくるよう移動もされている。
平野駅
11月上旬に撤去。
DIYによる木柵が仮組みされており、
他駅にも急速に波及するのが予想される仕上がりになっています。


またここでも、IC専用機が中央にくるよう移動。
光風台駅
11月11日終電後に撤去。
平野駅での予想は的中し、ここでもDIYによる木柵となりました。


昔の写真を見ると、昔はここに改札機が4台あったらしい……
ときわ台駅
11月14日終電後?に撤去。
ここでも同様のDIYによる木柵となっています。


畦野駅
11月18日終電後?に撤去。
ここでも同様のDIYによる木柵となっています。
これで旧型改札機が停止されていた駅では全て撤去が完了しました。


妙見口駅
11月20~21日終電後?に撤去。
ここでは新型改札機が停止されていましたが、
『①別の旧型改札機を撤去』
『②停止していた新型改札機を①の場所に移動した上で再稼働』
の2工程を同時にこなされたようです。


山下駅
11月25日終電後?に撤去。
ここでも妙見口と同様に、旧型を撤去して
新型移動&再稼働する2工程を同時にこなされたようです。


これにて改札機が1台停止されていた全ての駅で、
停止されていた位置の改札機撤去が完了しました。
その後(12月 柵設置)※2025/01追記
12月の年末シーズンに、
対象7駅すべてで一気に金属製の柵が本設置されています。
山下と光風台は真ん中の改札機撤去跡にそのまま柵が設置。
「昔ここにも改札機がありましたよ」感が半端ない……涙








編集後記
これも時代の流れ・・・!!涙
来年導入予定のタッチ決済対応改札機が
果たしてどのように入ってくるのかも気になります。
(続きはこちらから)
【能勢電鉄】各駅の改札機でQR/タッチ決済対応工事中
関連リンク
(NOSE KNITs – のせでん沿線の魅力紹介WordPress)

【直近の鉄道イベント情報】
(Tetsudo.comより)
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