【エイプリルフールです】猪名川町制70周年記念!幻の日生線延伸計画展

沿線コラム


 


【本日は4月1日です。】


目次




【本日は4月1日です。】

 



前置き

兵庫県川辺郡猪名川町は、
2025年4月10日で町制70周年を迎えます。
(※これは本当です)

それを記念して、
猪名川町を走る態勢電鉄日生線で
果たされず幻となった企画について展示が行われます。



【本日は4月1日です。】

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幻の延伸計画

日生線のWikipediaなどを見ると、
日生中央駅ホームの先にある留置線を伸ばして
猪名川パークタウン付近まで延伸する計画があった、となっています。
延伸が実現に至らなかったのは、環境問題だけではなく、
当時のバブル景気でも採算が見込めなかったのかもしれません。

態勢電鉄さんは果たして、
当時はどんなルートを通そうとしていたのか?
(県道に沿って?それともトンネルぶち抜き?はたまた地下化?)

パークタウンと言っても、どこに新駅を作ろうとしていたのか?
紫合?若葉?白金?それともつつじが丘??

そのあたりの資料が、
長年のベールを脱ぐことになりそうです。

(日生中央からイオンモール前まで山の中を途中駅なしの直線でぶち抜けば、山下~日生中央とほぼ同じ2.6kmだが……?)
 


【本日は4月1日です。】

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幻の新駅計画

こちらは2008年12月にニュースが出ていたのを覚えておられる方も多いはず。

山下駅~日生中央駅は2.6kmも離れているため、
その中間に新駅を作って!という要望が
日生線の開業直後から地元より出されていました。
(※これは本当です)

 
<当時の外部リンクのアーカイブ> (※これは本物です)

当時の計画によれば、高架の上下線に
それぞれホームを整備し、2基のエレベーターとトイレが整備される予定だったとのこと。
(※これは本当です)

また準備工事だったのか、
新駅建設予定地だったと思われる場所は
高架橋の意匠が約110mにわたって他の場所と異なっています。

確かに高架橋の意匠が異なる
(※これは本当です)

結局遊休地になってしまったこの高架橋の下、現在はKR観光バスさんの車庫になっています。
(※これも本当です)

こちらは川西市側ではありますが、
日生線の一部ということでコラボレーション展示が実現。

当時の要望を元に起こされた新駅の見取り図や
新駅名の案(「一庫」以外にも数点)が展示される模様です。

当時は駅番号(駅ナンバリング)制定前。
もし新駅開業が実現していたら、
新駅がNS21、日生中央はNS22になっていたのかもしれません。
(そこからの延伸先はNS23・NS24……)

 

さて、気になるそれらの展示の詳細は・・・!

 

 

 

 

 



【本日は4月1日です。】

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なお、本日は・・・

今日はエイプリルフールです。

文章中の写真の著作権は、筆者撮影のものを除き猪名川町および能勢電鉄さんに帰属します。
無断転載は固くお断りします。
また、本記事の内容について
猪名川町・川西市ならびに勢電鉄さんへのお問い合わせは絶対におやめ下さい。
(※勢電鉄株式会社は、実在しません。)

ちなみに、今日はエイプリルフールです。

大事なことなので二回言いましたが、
今日はエイプリルフールです。(三回目)

ただし、青太字で『(※これは本当です/本物です)』と記載している箇所については、
本当にジョークではなく実在したものです。
こんな展示が実現したらいいですね……

 

四回目ですが、(現時点では)
今日はエイプリルフールです。



【本日は4月1日(エイプリルフール)です。】

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(NOSE KNITs – のせでん沿線の魅力紹介WordPress)

 
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【本日は4月1日(エイプリルフール)です。】