【山下駅】最新LCD案内表示機がデビュー&のせでん最後の反転フラップ式案内表示機が消滅

能勢電ニュース

 


【前回の記事】

 

駅で次の電車の時刻や行き先を知りたい場合に役立つのが、ホームや改札にある「案内表示機」

能勢電鉄では、特急日生エクスプレスが運行開始するのを機に、1997年より川西能勢口駅・平野駅・山下駅・日生中央駅に反転フラップ式(別名:ソラリー式、パタパタ)の案内表示機が設置されていました。

しかし時代の流れで反転フラップ式の案内表示機は徐々にLED式またはLCD式に更新されて数を減らし、2020年春の時点で山下駅ホームに残るのみに。

一度は2020年度中に更新しますとアナウンス(前回の記事参照)されていましたが、コロナ禍もあり延命。

しかし2021年1月19日、のせでん公式Twitterより、ついに機器更新されるとのお知らせが入りました。

そしてお知らせの通り、翌1月20日の始発から、
2・3号線ホームの案内表示機がコンコースと同タイプのLCD式に交換され、供用開始されています。

最後まで残った4号線ホームの反転フラップ式案内表示機も、21日には供用終了するとのことです・・・

京急のように1か月ぐらい前にアナウンス欲しかった感はありますが、いきなり消えるよりははるかにマシ)

 



【ギャラリー】

(更新前)

 

(更新後)

1月21日の終電後~22日始発にかけて、
最後まで残った4号線の表示機もLCD式に更新されました。

(参考:既に更新されているコンコースのLCD案内表示)



【公式YouTubeでの解説動画】

 



【ついでに・・・】

せっかく山下駅まで足を運ばれた際は、
毎月のように力作が展示されているコチラも拝んでから帰られることをオススメします。
(ついでにグッズを購入するとなお良し)

 


(NOSE KNITs – のせでん沿線の魅力紹介WordPress)

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